世界恐慌とブロック経済
<世界恐慌と大不況>
アメリカ
1929年10月
ニューヨークの株式市場 株価の大暴落→取り付けさわぎ→多くの銀行が倒産して恐慌に
⇒
①多くの企業の倒産
②失業者が増える
③物が売れなくなる
①に戻り、悪循環が続く。
世界恐慌になる。-アメリカは多くの国々に賃金を貸していたから。
<アメリカのニューディール>
恐慌の対策 ルーズベルト大統領の下で
1933年 ニューディール(新規まき直し)を始める
・農業や工業の生産を調整
・公共事業を起こし、失業者を助ける。
⇒
・民主主義の維持―国民の購買力が上向き、経済が回復に向かったため。
・大きな輸出入の減少―保護貿易を強めたため。
アメリカの経済は回復したが、アメリカが必要な国にとっては大きく影響を与えた。
<ブロック経済>
ブロック経済:囲い込んだ関係の深い国や地域の中だけで経済を成り立たせる政策。
イギリスは、オーストラリアとインドとブロック経済を行った。
それ以外の国の商品の関税を高くした。
イタリア―ドイツ―日本でブロック経済圏を作ろうとし、領土の獲得を始める。
国際協調の体制が大きく揺らぐ。
ソ連は工業国になった。
まとめ
<世界恐慌とその対策>
ニューヨークの株式市場の大暴落
⇒世界恐慌へ
ニューディール政策
<ブロック経済>
・イギリス―オーストラリア―インド
・イタリア―ドイツ―日本
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?