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若者いじめ

最近の若者は本を読めない、大学生が漢字を書けない、140字以上読めない、などと発信する人がいます。
私が見る限り、その発信をしている人の言葉のレベルも「それなり」なことが多いのです。
あくまで、そのような発信をするタイプの大学の先生、有名起業家、などの肩書きを持った人の周りに集まってくる若者は言葉が苦手なのではないでしょうか。
昔の若者は今の若者より言語能力が高かったと言えるのでしょうか?本当に?
昭和の大人の話を聞いたり、その時代を生きた人が書いた「一般レベルの人に人気のある本」などを読む限りあまりそのようには感じません。
最近の何々はレベルが低い、などという発言をする人は全ての時代を生きて何度も転生しているのでしょうか?その上で言うのであれば真剣に耳を傾けたいです。
その人自身に見えている世界は、平均的に本人のレベルを越えることは稀です。
優秀な若者は意思を主張しないしネットも受動的な利用をするので、できる若者の言葉を見る機会はないのだと思います。
ネットユーザーのレベルを基に、感覚でものを言い本まで出してしまう人が多いせいで書店で平積みになり目に入るタイトルはネガティブなものが多いですね。
平積み時代を終えてもまだ本棚へ入り生き残っている本の中に良書があります。

・このサイトにはノートに書くような感じで、脳から出任せで文を書いているので識字に関する話題の記事としては不安定な文章で読みにくく、文法もおかしい部分があります。書きながら気づいても直さない。申し訳ございませんでした。でも、ここまで読んでくださってありがとう。


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