自分が持ちがちな偏見への嫌悪
noteではめちゃくちゃお久しぶりです。はぴもみです。
小難しいことまとめたブログが帰ってきました。いやごめんなさい。…やっぱり言語化は楽しいな~っつってのこのこ戻ってきました。是非踏んづけて中身と甲羅に分類してやってください。
今日のお話は,
私がよく持っていて,かつよく後でその偏見が(全部,あるいは部分的に)間違っていたことに気づいて
「あ~~~~俺,馬鹿だな~~~~」
と嫌悪感に陥ることがよくあるな,
という話をね。したいと思います
自分語りなんで適当に流し読んでもらって
わかるな~と思ったら共感の意味をこめてスキ!してください
いまからざっと
僕が昔もっていて今では矯正された,偏見についていくつか羅列します(書きながら羞恥心で死にそう
「金稼ぎはクソ」という偏見
昔はもっていましたね。
お金を稼ぐようになってからはすっかり無くなりました。
お金なんて稼いで使うに限ります。
「少数派は否定されるべき」という偏見
これは小さいころ持っていた偏見ですね。
「いじめられないように」
「みんなと同じでいよう」
「目立ちすぎないようにしよう」
「民主主義は多数決だから多数が正義なんだ」
「みんなにあまりよく思われていない君は,少数派の意見を持っているから,多数派の意見に首肯すべきである」
「勉強の努力をせず,成績が悪い君は,クズだ」
「皆が恋愛をするのに,君は人を好きにならないという。それは間違っている。」
などなど。
言い出したら本当にキリがないですね。
もちろん,ここに具体的に書いたものは今では「そんなことはない」と思っている,小さいころそういう偏見を持っていたことに対して後悔している偏見たちです。
「金に飢えたYouTuberが嫌い」という偏見
これ僕実は1年前まで思っていました。
実は1年前まであまりYouTubeを使っていない(もっぱらニコニコ動画に生息していました)人間でして
その理由が
「YouTuber独特のあのサムネが受け付けない」
「呪文のように『チャンネル登録・高評価をお願いします』と言われると吐き気が止まらなくなる」
というものでした。
なんかこう,最初の「金稼ぎはクソ」みたいなのに代表されるような,
なんかこうカネの匂いがすると敬遠してしまうような価値観が根底にあるような気がして(今ではだいぶマシになった…)……
なんかこう金稼ぎ目的が,バズりたい,有名になりたいという欲求が,内側から顔を出しまくってる感じが嫌だったんですよね。
でもこれ…
たぶんお金がなかったからだと思うんです。
社会人になってお金を持つようになって
「推しには貢いでなんぼだろ」
という価値観をもつ余裕ができて…すっかりなくなりました。
最近ハマっている配信者なのですが
高田健志さんの放送で喜んでスパチャをしてみました。
スパチャすると高田健志さんは
「ありがとうございますー!お金~嬉しいです~!!」
と素直に答えてくれます。
まるで「こんなんなんぼあってもいいですからね~」といってる漫才冒頭のミルクボーイ内海さんのような。
どうしてか,この高田さんの素直さにあてられて,
僕はとても幸せな気持ちになりました。
「そうか,これでいいんだな」
と。そして気づいたんです。
僕は実は「お金が欲しい」といってる素直な人には寛容なんです。
お金が欲しいくせに,その魂胆が透けたまま
「お金目的じゃないよ~~~!もっとみんなにこのことを知ってほしいんだ~~~!!だからチャンネル登録よろしくお願いします~~~!!」
みたいに言ってる奴が嫌いなんだ。
(<補足>ほんとは○ックスしたいだけのくせに,
やたら性欲という文脈を隠して恋愛をしようとする男が嫌いなんだ。
○ックスしたいなら○ックスしたいって言えよくそが!!!!!!!!!!)
そう思ったら,なんかそういうのも許せるようになっちゃって。今では気にならなくなりました。
そして思いました。
「偏見」はなくならない。自分の偏見とどう向き合うか
自分が持っている「価値観的なもの」=「偏見になっているかもしれないもの,というか偏見そのもの?」
について,
どーーーーーーーーーーせ後から「そんなん持たなきゃよかった」って後悔することが多いんだから,
(まぁでも偏見は偏見で便利という側面があるので →これは前noteで語りました
まぁせめて
過信しないようにしような。
これは僕の偏見であって多くの人にとっての当たり前ではないのかもしれないな,
って立ち止まれるようになろうな。
という自戒でした。
どうものこのこでした。
P.S.マリオシリーズでノコノコとかクリボーみたいな等速直線運動する1マス大の敵を踏んづけるキャラコンって,初心者には難しいよね。でかい方が助かるというかなんというか。
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