ハードルの高さは何m?

みなさん,こんにちは,
こころとからだを癒す
もばらの医師、ながの おさむです。

今日は「成功のハードル」がテーマです.

みなさんにとっての成功ってどういったことを言いますか?
今までの人生で成功したってことを思い出して
少し考えてみて下さい。

もしかすると
高校受験や入社試験に合格したとか
仕事で昇給したとか、商談が上手くまとまったとか

僕が以前に考えていたように
「自分が定めた目的地にたどり着くこと」
であったり
「自分が決めた目標をクリアーすること」
であったりしませんか?

そして,
その成功がハードル越えるようなものであったとしたら
みなさんの成功のハードルの高さはどれくらいですか?

例えばこれくらい?

画像1

それとも,これくらい?

画像2

ですか?

今日は,みなさんと一緒に成功について見直してみましょう.

先ほど僕は成功をこう定義していましたね.

「自分が定めた目的地にたどり着くこと」
「自分が決めた目標をクリアーすること」

そして,僕のイメージはこれでした.

画像3

(めっちゃ,高っ!)

つまり僕にとって成功のハードルは何mも高くにあって
(たとえ棒を使ったとしても)
簡単には越えられそうにないものでした.

それが、最近の僕は
このようにイメージが変わりました.

画像4

ひょいっと、
こんなの楽勝,楽勝(=成功するって簡単)

そんな感覚になってきています.

つまり,今の自分では成功とはこのように
捉えています。

成功とは自分の現在地を確認して、
どっちの方向を向いているかを見定めて
目標を設定してそこに歩き出すこと。

つまり
「成功とは歩き出すこと」

実は,これを成功とするなら僕たちは
一日に何百回も成功していたりします.

たとえば
喉が渇いたな,
コーラか飲みたいな
確か冷蔵庫に入っていたな
行ってみよう。
(と椅子から立ち上がる)

はいっ、これ
目標を定めて目的地に
向かって歩き出しましたね。

成功です!

そう捉えると
ご飯を食べることも
トイレに行くことも
お風呂に入ることも

目標を定めて目的地に向かって歩き出していますから

成功なんです。

つまり

成功とは何か特別なことではなくて非常に身近なこと。

そう
僕たちは日々の生活の中で何回も成功を体験しているわけです。

もし、このように成功を捉えなおせたら
そのハードルってぐっと低くなると思いませんか?

そうなんです.
僕はこの捉え方を知ってからすごく気持ちが楽になりました。
(そうなのか、僕は毎日何回も成功しているのか)

そして,もう一つみなさんに聞いてみます。

みなさんにとって

「成功の反対って何ですか?」

それって

「失敗」

でしょう

か?

ここでの新しい捉え方では
「成功とは歩き出すこと」でしたね。

そうなると,成功の反対は

「歩き出さないこと」

つまり

「行動しないこと」

現状維持は成功どころか失敗ということですね。

さあ、みなさん
この成功の定義を知ってどう思いますか?

単なるひとつの考え方だなって思いますか?

それとも

成功って簡単なんだな。
それなら何かに向かって行動してみようかな
(それよりも行動しないことは失敗になっちゃうんだんな)
と考えてみるのもいいかもしれませんね。

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