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能登半島復興にエールを送るコンサート

 古関裕而記念館で、コンサートをしました。今回は、能登にエールを送ろうと、山口県の熊野小学校、岩手県の不来方高校とコラボのコンサートでした。

 古関裕而先生の笑顔の下、住む場所も年齢も違う子供達が音楽でつながりました。それはまさに、奇跡の時間でした。

 演奏後、自由に交流させていただきました。
それが、子供達の心に残ったようです。それは、歌で心がつながった後だからだと思います。

こんな振り返りを言う子がいました。
「不来方高校の方に、歌うときに大切にしていることは何ですか?という質問で、笑顔を大切にしているってことが学びになりました。」

 交流を通して、子どもたちは新しい気づきをたくさん得たようです。見えなかったものが見えるようになること。それが【成長】することだと思います。

 そんな子どもたちの成長の機会を与えてくださった関係者の皆さんに、改めて心から感謝します。
 音楽を通しての素晴らしい出会いと学び。古関裕而先生の笑顔の下で、未来の大きな財産ができました。

 これらの体験が、子どもたちの未来を形づくる大切なピースの一つになることと思います。

新聞記事になりました

復興の願い歌声に 福島市で能登半島地震の復興祈念チャリティーコンサート 石川県の団体出演・・・福島民報
能登半島の復興願う歌声 被災児童ら、福島でチャリティー公演・・・毎日新聞
復興願う歌声 福島で・・・北國新聞

2024年03月30日記事



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