良い加減、ほんのちょっとの助けあい。

私たちは他人に対して、おせっかいになり過ぎたり、無関心だったり、不機嫌をぶつけてしまったりします。

まして、インターネット上で論破したり、現実に武力侵攻するような世界観では、なかなかキツイものがありますね。

「良い加減」というのは、案外と難しい。

エレベーターの無い駅で、赤ちゃんをベビーカーに乗せたお母さんが、階段を昇ろうとして困っていたら、一緒にベビーカーを持って昇るくらいの距離感でいいのではないかと思います。

映画に出てくるようなスーパーヒーローでなくてもいい。
（スーパーヒーローを必要とする局面は、スーパーピンチ。そのような局面は、未然に防ぐほうが賢明です）

ほんのちょっとの助けあいで、この世界はずいぶん暮らしやすくなるでしょう。