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生きのびて分かち合う

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2021年4月の記事一覧

人の一生が一枚の油絵なら・・・
これまで塗りつぶされたり、塗ってきた色を、消しゴムでは消せない。
頼んでないのに投げつけられた泥や、自分で叩きつけたドス黒い色さえも下地にして、鮮やかな色を重ね塗りしていけるかなぁ

家族の1人が歯医者さんの助手をしています。医療関係者ということで(幸運にも)ワクチン接種の1回目。今のところ発熱や倦怠感なし。ただし、ワクチンを打った左肩がこわばり、左腕はあまり上がらないそうな。
まだ初日なので、明日以降に発熱などがあるか、様子を見ます。

AI の発達、感情と行動の間。

AI の顔認証は、本人確認のレベルをはるかに超えて、感情を読み取るレベルまで発達しつつある…

感染拡大に打ち勝つには、 
●自国で有効なワクチンを開発
●外交交渉などで、必要な量のワクチンを他国から調達
●デジタル技術も活用し、ワクチン接種や休業補償を迅速に行う
しかし、我が祖国は今のところ負けています。 

(お店でお酒を出すか出さないかは、問題の本質ではありません)

某・通販サイトで本を購入すると「あなたへのおすすめ」本が表示されます。この本を買った人はこういう本も買っている、というデータベースがあるのでしょう。 
欲深い願いとしては・・この本を買った人は、こういう本も読むと知識がより体系化される。というソムリエのおすすめが知りたいデス。

【備忘録】形勢不利なときの心得。
○自滅や暴発を避けて、自分から不利を悪化させない。
○不利なときは有効な選択肢が限られてしまう。数少ない有効打にエネルギーを集中させる。 

不利なときは心理的に苦しいが、技術的には対処は易しい。
有利なときは選択肢が増えて技術的には難しい。

心をコップにたとえると・・・少しずつ水を注いでいって、やがてグラスの縁いっぱいになる。それでも表面張力があって、あふれない。さらに注いでいくと、ようやく水がグラスからあふれ出る。  敵意も尊敬も、憎しみも愛も、あふれ出ると見えやすい。そうなるまでのプロセスは、見えにくいですネ。

生きていれば何回か、心の闇をさまよう経験を、きっと誰もがしていて。
闇のなかで、かすかに照らしてくれるような作品や、誰かのささやかな優しさに触れて、ひと息つく。
そうして助かった人間が、今度は小さな明かりを灯して、誰かの道しるべになる。そんなバトンを、つないでいきたいデス。

この世に生まれた時のスタート地点は、平等じゃない。
それでも、生まれ持った才能や生まれ育った環境を、どこまで超えていけるか。 

生きていられる時間は、長くても100年程度しかない。
死ぬまでに、何らかの価値をこの世に残せるか。 

この2つがポイントだと考えまする。

個々人を見れば、いい人や有能な人は多い。けれど集団や組織になると(官民問わず)トンチンカンな方向へ暴走したり、なすべき事をせず停滞してしまうことがあります。 

これは創造主の遠大なる計画の一部なのか、それとも人間性の欠陥か。 

どんな「構造」でそうなるのか、関心がございます。

この世の人生を、山脈の山登りにたとえると・・ 
どのルートを通れるのか、どうすれば頂上にたどり着けるか、という知識は大切。
それと同じくらい大切なのは、どこに難所や落とし穴があるか。もし遭難してしまったら、どう対処すれば助かるか、という知恵だと思いまする。

案件の数や事務処理の量が、自分の処理能力を超えてくると、メモリ不足のパソコンのように頭が回らなくなってしまう。
そんな時は、机を少しでも片付けたり、未処理をメモ帳に打ち込んでリスト化したり、モノや情報を整理してみる。するとようやく、頭がおずおずと優先順位をつけて回転し始めます。

冬毛と夏毛が生え変わる動物と比べて、人間は(着る服はともかく)目立った変化は見られません。けれど、季節の変わり目で、身体を組み換えている感覚はあります。いつもより長めの睡眠を欲したり、多めに食べたくなったり。 

4月に入って、ようやく身体が春モードに追いついてきましたぜ。

テクノロジーは古代より現代のほうが進歩しています。 けれど、生きることの苦悩や洞察は、世界的にはブッダやキリストの頃から(日本では最澄や空海の頃から)本質的には変わっていないのでしょうね。 もっとも、オンライン会議があれば、遣唐使が命がけで海を渡らなくて済んだかもしれません。