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赤ちゃんと楽育〜tanoiku〜しよ♪信頼関係を築くコミュニケーション


ここでいう赤ちゃんは0〜2歳児ですが、
『楽育×コーチング』を始めるときには
必要なコミュニケーションになってきます。

まずはどんなことをするのか、
自分の日常を振り返るように読んでくださいね。


あなたは赤ちゃんを育てているのに
無言でお世話していませんか?


特に授乳やオムツ交換は、
赤ちゃんにたっぷり話しかけて
コミュニケーションをとるチャンスです。

授乳真っ最中やウトウト眠そうにしていれば、
落ち着いたトーンで声をかけて
優しくタッチ。

授乳前後のタイミングやパッチリ起きていれば、
可能な限りハイテンションで
赤ちゃんに話しかけましょう。


何を喋るのかって?

それでは赤ちゃんのオムツ交換を思い出して……

オムツを替えようと思ったあなたは
赤ちゃんにどれだけ話しかけてますか?

「そろそろオムツ見てみようかなぁ。」
「ゴロンしますよ〜。」
「服脱ぎま〜す。」
「オムツ開きますよ〜。」
「しっかり出てますね〜。」
「じゃあキレイにしようね〜。」
「おしりふきますよ〜。」
「はい、キレイになりました〜。」
「よくがんばったね〜。」
「オムツがキレイになって気持ちいいね。」

オムツを1回替えるごとに、
なんと10回の声かけができるんです。

普段から5回以上は声をかけれるように
意識してみましょう。

ほかにも……

離乳食では
メニューや入っている食材、味についてなど
「コレは人参さんです。」
「おいしいね〜。」
お風呂では
洗っている体の部位や、今日1日についてなど
「頭洗いますよ〜。気持ちいいね〜。」
「今日はお散歩楽しかったね〜。」

という具合。

声をかけるときのポイントは
子供番組のお兄さんお姉さん
をイメージして喋りかけること。

これにはちゃんと理由があって、
赤ちゃんや小さな子どもの注意をひく喋り方
ということと、
自然とお互いに楽しい気持ちになるからです。


たったこれだけのことですが
やってみてください。
心が自然と軽くなりますよ。


鋭い人はもう気付いているかもしれませんが、
言葉のチョイスにもテクニックがあります。

説明するときは、敬語や丁寧語
感情や思いを表すときは、口語


まだ喋れない赤ちゃんだからといって
ナメていてはいけません。

赤ちゃんも人格をもったヒト。
年齢は関係ありません。


この考え方は
今後、コーチングするうえでも
とても大切です。


しっかりと理解して喋れるようになる
3歳児くらいまでは
この声かけを続けていきます。


もし、コーチングの前段階で
4〜5歳児や小学生に使うのであれば、
ちょっと違和感ですよね。


そのときは


一緒に遊んでいるときに実況中継したり、
子どもの言ったことをオウム返ししてみたり
することで応用してみてください。


親子の信頼関係に厚みが増しますよ!


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