補助金採択率90%超の中小企業診断士が明かす市場規模の書き方|事業計画書
\多くの方にご好評いただいています!/
【採択率アップ間違いなし】補助金の計画書づくりを大公開!!
事業再構築補助金、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金に対応!
事業計画書で重要な「市場規模」の書き方を徹底解説します。
初めての方、こんにちは!皆さん、補助金の事業計画書づくりで、このような問題を抱えている方が多いのではないでしょうか?
この記事では中でも特に皆さんが悩まれる『市場規模の出し方』『自社に合わせた市場規模の算出方法』についてお伝えします。
私は、これまで40件を超える補助金を支援してきて、採択率90%以上を維持しています。
※事業再構築補助金100%、ものづくり補助金92%、持続化補助金97%
この記事では、そんな私が事業計画書における「市場規模」について、具体的かつ実践的に算出する方法をお教えします。この方法は経産省系の事業再構築補助金、ものづくり補助金、持続化補助金に対応しています。
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直近の補助金情報|事業再構築補助金(第12次公募)締切:7月26日
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この記事を読むことで、例えば「あなたが今いる地点から半径5㎞の紙おむつの市場規模」をすぐに、かつ簡単に算出することができます。
この方法は、紙おむつに限らず、ほとんどの商品・サービスに応用できますので、事業計画書の市場規模で悩むこともなくなります。
この記事は以下の内容がセットになっています。
本記事はこれだけ具体的かつ実践的な内容でありながら、1,980円という価格です。大手の○○経済研究所が発行している市場調査レポートは最低でも、一つ10万円以上はします。高いものだと50万円近くするものもあります。
しかし、この記事では市場規模の考え方と具体的な算出方法を学べるため、
とても汎用性が高いです。事業再構築、もの補助、持続化のどの補助金でも使用することができ、また事業展開のマーケティング調査にも使えます。
明日からすぐに使える盛りだくさんなコンテンツ!
目次は以下のようになっています。
事業計画書におけるマーケットの重要性
2021年5月に行われた行政事業レビュー(国の事業をチェックするもので、民主党時代にあった「事業仕分け」のようなもの)で、当時、再構築補助金で申請された事業計画書を見た経済産業省の官僚が「マーケットの考え方が弱い。評価できるのは2割程度しかない」という趣旨の発言をしていました。
余談:直近の行政事業レビューでは、再構築補助金のあり方に厳しい指摘がなされ、国では補助金制度の見直しがなされました。
その結果、事業再構築補助金補助金(第12次公募)では審査項目の変更や一定事業者には口頭審査を求めるなど、これまでよりも審査が厳しくなっています。
中でも事業計画書において、市場規模やマーケットは多くの方にとって厄介なものです。
実際に私のもとへ寄せられた相談では、「補助金を使ってやりたいこと(=事業内容)は書けるんだけど、マーケットのところが全く書けなくて困っている。市場規模が何かもよく分からない。」という声が多いです。
補助金の補助金計画書で必ず審査される「市場」「マーケット」
例えば過去の「事業再構築補助金」では審査項目に以下のように記載されています。
また、「ものづくり補助金」でも以下のように記載されています。
さらに「持続化補助金」では以下のように記載されています。
これらに共通するキーワードは…
①事業化が寄与するユーザー、マーケット(商圏の)の特性
②市場規模が明確か
③市場ニーズの有無を検証できているか
補助金を書く際には最低限この3項目について書かれていなければ「採択」の文字が遠のいていきます。
事業化が寄与するユーザー、マーケット(商圏の)の特性
まず、そもそも市場規模とは何なのかを解説します。
※本記事を含む、様々な補助金ノウハウをこちらのメンバーシップで公開しています。補助金や事業計画書作成などに興味のある方はぜひ覗いてみてください。
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