誕生日に感じた駐妻仲間の愛

今日は息子と私のお誕生日でした。
親子で誕生日が同じって我ながら運命的だと思う。

バースデーケーキはいつも通り、器グリーンティーで予約したもの。チョコレートシフォンケーキにたっぷりフルーツが載っていて息子のお気に入り。

ところが、ろうそくに火をつけるための道具を用意するのをすっかり忘れていた。

買いに行くことができなかったため、アパートのお友達にライターかチャッカマンを貸してもらえないかお願いしてみたところ、残念ながら持っていないと。

でもそこから、わざわざ別のお友達数人に聞いてくれて、すぐにライターを貸してくれる人が見つかった。

アパートのフロントスタッフさんに貸出の有無を問い合わせてくれたお友達もいた。

皆さんのおかげで無事にろうそくを立てられたケーキ。

その後アパート内で会った時に「お誕生日おめでとう」と言ってもらったり。
誕生日だということを伝えたのは今日が初めてだったのに、わざわざプレゼントを買ってくれたお友達も。

皆さん、何て優しいんだ・・・。


東京出身で、ご近所付き合いをほとんどしてこなかった私にとって、タイでのこの駐妻生活は本当に新鮮。

狭い世界で生活してるから、駐妻同士のお付き合いって悪いイメージを持たれることもあるけど、私の周りにはすごく親切な人が多いと思う。助け合いの精神も強いしね。
周りの皆さんにはいつも本当に感謝している。


今まで誕生日は外食することが多かったし、今年もロックダウンで残念だなーと思ったけど、どこにも行けなくてもステキな誕生日を過ごすことができた。
器グリーンティーさんが笑顔でケーキを渡してくれたのも嬉しかったな。いつもお世話になってます