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Savior の彼 ジャカルタの今

ジャカルタに戻り、インドネシア人の友人(起業家)に会いに行った。

日本人コミュニティをターゲットとしていた、レストラン経営者の彼は、

ジャカルタでもコロナ禍の足音が聞こえ始めた4月の早々に、お店を移転。

移転先は、なんと、美容クリニックの待合室!

センスの良い彼が作る空間は、病院の待合室とは思えないほど、おしゃれで居心地の良い場所になっていた。クリニックは、毎日2回、全館消毒を行うため、感染対策はバッチリだ。

「コロナと上手く付き合いながらビジネスを進めて行くしか無い。ただ、僕には神様が味方している。なぜなら今回もたくさんラッキーがあったから。」

前向きでアグレッシブなパワーを感じた。来月は新しいカフェを出店するそうだ。新しいお店も楽しみ。

日本が大好きな彼は、オリンピックの心配も。

「オリンピック、やって欲しいけど、どうだろうね。それより、日本の投資会社は大丈夫かい?」

投資会社の心配。 私にはなかった視点。

美味しいコーヒーと、楽しい時間。

インドネシア人のポジティブなパワーに救われた午後。

#jakarta #駐妻

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