見出し画像

「アメニモマケズの人生考察」


雨にも負けず 風にも負けず 雪にも 夏の暑さにも負けぬ 丈夫な体をもち

(奉仕の為健康維持)

慾はなく 決して怒らず いつも 静かに笑っている

(自我を横おくことができる)

一日に 玄米四合と 味噌と 少しの野菜を食べ

(人の体はこれでも維持できる)

あらゆることを 自分を勘定に入れずに

(己は一番最後でいいという考え)

よく 見聞きし 分かり そして 忘れず

(一生懸命勉強)

野原の 松の林の 陰の 小さな 萱ぶきの 小屋にいて

(贅沢は必要ない)

東に病気の子供あれば 行って 看病してやり

西に疲れた母あれば 行って その稲の束を負い


南に死にそうな人あれば 行って 怖がらなくてもいいと言い

北に喧嘩や訴訟があれば、 つまらないから やめろと言い


(奉仕)

日照りの時は 涙を流し 寒さの夏は おろおろ歩き

(共感)

みんなに 木偶坊(でくのぼう)と呼ばれ 褒(ほ)められもせず 苦にもされず

(自然体な心持ち)

そういうものに 私はなりたい

(こういう人生こそ自然体な心で霊性の人生の歩み方)

南無無辺行菩薩(なむむへんぎょうぼさつ)
南無上行菩薩(なむじょうぎょうぼさつ)
南無多宝如来(なむたほうにょらい)
南無妙法蓮華経(なむみょうほうれんげきょう)
南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)
南無浄行菩薩(なむじょうぎょうぼさつ)
南無安立行菩薩(なむあんりゅうぎょうぼさつ)

まさに霊性な人生生活

この生活に近い人

一汁一菜の質素な生活で、「メザシの土光さん」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?