絶好調!松山弘平騎手の買い方とは?

こんにちは!ハッピーくんです。
1月競馬が終わり的中率23%、回収率104%とプラス収支でスタートすることができました。
そんな幸先の良い2020年ですが、騎手でも絶好調の人がいます。
1月26日(日)の京都競馬場ダートでの松山騎手には特に驚かされました。
8R騎乗で、なんと1着2回、2着5回、4着1回の7連対です!
人気も1着は2,3番人気、2着は2,3,6,6,7番人気と決して1番人気に乗っていたわけではないのです。

本日はそんな絶好調の松山弘平騎手について、分析してみました。
どのような特徴があり、どのような条件で狙うのべきなのかをまとめています。


仮説:松山弘平騎手は近年かなり上手くなっていて、特にダートが得意?

・そもそも近年上手くなってきているのか?
以下のデータは芝ダート込みの松山騎手の成績です。

2017年 61-65-64-648/838 勝率7.3% 単勝回収率72%
2018年 84-92-76-659/911 勝率9.2% 単勝回収率97%
2019年 91-81-82-631/885 勝率10.3% 単勝回収率94%

このデータを見ると明らかに勝てる騎手になってきていることがわかります。
特にこの2年は優秀な成績ですね。
もちろん上手くなるという定義があいまいなので馬質がどうかという話もあるかと思いますが、上手い人に良い馬が集まるのが自然の流れだと思うので、馬質に関しては検証しません。
上手くなっていると考えて良さそうです。


・ダートが得意なのか?
以下のデータはダートの松山騎手の成績です。

2017年 27-41-33-313/414 勝率6.5% 単勝回収率52%
2018年 45-48-35-313/441 勝率10.2% 単勝回収率118%
2019年 50-33-45-304/432 勝率11.6% 単勝回収率105%
このデータを見ると2018年以降の成績が芝ダートを含む成績よりも良いことから、芝よりもダートが得意であることが考えられます。
特に、この2年間はダートの松山騎手の単勝を買うだけで勝てたみたいですね。
ちなみに、、、

2020年1月 6-7-3-28/44 勝率13.6% 単勝回収率104%

1月もプラスでした。
これはまだ使えると思うのでばれてくる前に回収していきたいですね。


・これから使えるデータ(世間にばれるまでの間ですが)
<ダートの松山騎手は牡馬が狙い目>

2018年 34-37-27-209/307 勝率11.1% 単勝回収率137%
2019年 37-26-40-203/306 勝率12.1% 単勝回収率109%

そもそもダートにおいて牝馬は狙いにくいですが、単純に牝馬を嫌うだけで勝率、回収率ともに上昇するので狙っていきたいですね!

このデータ以外にも、競馬場や距離、枠順、脚質なども分析していますが、騎手の分析だけでも勝つための種は転がっていることがよくわかりました。
騎手も成長したり周囲の環境が変わったりするので、出来るだけ最新のデータをインプットしていくことが必要になりそうですね。


今後も毎週競馬をする中での気付きから仮説を立て、検証を行い、具体的に今後どのように馬券に落とし込んでいくかを記事にしていきたいと思いますので、フォローしてみてください。

ハッピーくん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?