見出し画像

岸田総理のビデオメッセージの内容は第二の河野談話(2024年2月17日のFB投稿より)

2024年2月17日、土曜日の朝です。
今日は政治の話。YouTube番組の【公金チューチュー】左翼活動家に侵食された岸田官邸「日本は差別国家」【デイリーWiLL】からのご紹介です。

去る2月3日に法務省の委託事業である『共生社会と人権に関するシンポジウム~多様性と包摂性のある社会を目指して~』に寄せた岸田総理のビデオメッセージが波紋を拡げております。(もの凄く大人しい、優しい表現ですが、ネットでいうところの「炎上」しております。)
第二の河野談話として、日本国民を蔑み、陥れる発言として、政治家が、というよりは一国の総理大臣が発言すべき内容ではないと怒りの的になっております。

シンポジウムにつきましては、

で内容をご確認いただけます。
そして岸田首相のビデオメッセージにつきましては、

の46秒頃からご視聴いただけます。
以下に岸田首相のビデオメッセージの内容を記載しましょう。


皆さんこんにちは内閣総理大臣 の岸田文男です。「共生社会と人権」に関するシンポジウムの開催にあたり一言ご挨拶 申し上げます。平成27年に国連で採択された持続可能な開発目標SDGsでは、「誰一人取り残さない」との理念のもと17の目標が掲げられています。政府におけるSDGs の達成に向けた取り組みの1つでもある共生社会の実現は、我々の果たすべき重要な使命です。
しかし残念ながら、我が国においては、雇用や入居などの場面やインターネット上において、外国人、障害のある人、アイヌの人々、性的マイノリティの人々などが、不当な差別を受ける事案を耳にすることも少なくありません。マイノリティの方々に対して、不当な差別的取扱を行ったり、不当な差別的言動を行ったりすることは当然許されるものでは ありません。また近年、外国にルーツを有する人々が、特定の民族や国籍に属していることを理由 として、不当な差別的言動を受ける事案や、偏見等により放火や名誉毀損等の犯罪被害にまで遭う事案が発生しており、「次は自分が被害に遭うのではないか。」と日々恐怖を感じながら生活することを余儀なくされている方々もおられます。国会でも繰り返し申し上げてきた通り 特定の民族や国籍の人々を排斥する趣旨の不当な差別的言動、まして、そのような動機で行われる暴力や犯罪は、いかなる社会においてもえ決してあってはなりません。我が国は「法の支配」や「基本的人権の尊重」といった普遍的価値を重視し、国際社会と共有してまりました。我々が目指すべきは、全ての人が安全・安心に暮らすことができる「人間の尊厳」が守られた世界であって、これを脅かすことにつながる不当な差別や偏見に対しては、内閣総理大臣として、断固立ち向かってまいります。共生社会を実現するためには他者との違いを理解し、そして互いに受け入れていくことが重要です。政府においては、不当な差別や偏見の解消に向けて様々な取組を行っています。その取り組みの一環として行う本日の シンポジウムは、「多様性と包摂性のある社会を目指して」をサブテーマに、共生社会の実現に資する様々な知識や気づきを得られる充実した内容となっています。是非、最後までご視聴いただき、多様性に関する理解を深め、できることから第一歩を踏み出していただくようお願いいたし ます。政府においても共生社会の実現に向けて、引き続きしっかりと取り組んでまいります。共に歩みを進めてまいりましょう。


さて、皆さんはどのようにお考えになられますか。
岸田首相が言うように、日本は差別が多い国でしょうか。日本国民は差別をする国民でしょうか?
まったく、差別がないかというと、そんなことはないと思います。が、以前のアメリカ、ヨーロッパのように黒人を差別したりする民族ですか。中国のように一部特定の民族を差別したり弾圧したりする民族ですか。

 国際社会に対して誤ったイメージを植え付けてしまいます。あの慰安婦問題のように、一政治家が人気取りのためによくよく調べもしないで発言したことにより、どれだけの長い間(今も継続していますが)日本の国益を損なっていますか。岸田総理のこのたびのビデオメッセージは正に第二の河野談話と揶揄されるほど、これからの日本の国益をどれだけ毀損するものであるか。こんな日本の国益を傷つける内閣には即刻退陣してもらわなければいけない。
が、取って変われる政党がいない。さりとて自民党内で自浄作用が期待できるのか。
日本の尊厳と国益を護る議員に大事な1票を投じたいものです。

岸田総理はあまりにもヒドイ総理大臣でありますが「日本の尊厳と国益を護る」活動をしていらっしゃる議員もいらっしゃいます。本当の意味での政治改革に期待したいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?