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いますぐ「気楽に英語が話せる」方法

Kia ora! 
新年度が始まって1ヶ月。
そろそろ、疲れが出てくる頃かもしれませんね。
英語学習は、順調ですか?

3月にワークショップのお知らせをして、約1ヶ月。
5人の方にお申し込みいただいて、
毎週のように「話せる」を実感するための
コツをお伝えしてきました。

やっと先週、最後のお一人が終わって
ホッとしているところです。

申し込んでくださったのは
年齢も職種もさまざまな方達だったのですが。。

共通していたのは
「英語は間違えたら伝わらない」と
考えてらっしゃる点でした。

(ご参加いただいた方には
お伝えしましたが)
私たちの英語の知識って
中学・高校で学んだものが
ベースになっています。

その時期の学習のメインは
「唯一の正解を叩き出す練習」
なんですよね。

そして、マルやバツの数が
成績や進路に影響します。

極端な話、バツが多いと
いきたい大学に
いけなかったりして、
「人生を左右する」わけです。

そうすると、「間違えてはいけない」
「バツがあったらダメだ」という
考え方になってしまうのも
無理はありません。

でも、よく考えてみて
欲しいんですが。

普段、日本語で話す時に、
私たちはいつも
「正しい文法」「正しい日本語」で
話しているのでしょうか...?

ワークショップの時に
参加者の方にこの質問をしたところ

皆さん全員
「いや〜。完璧じゃないです笑」

とおっしゃっていました笑

そうなんですよね。

私たちも、話す時に
「相手の文法が正しいかどうか」なんて
考えてないんです。

仮に相手の話が
わからなかったとしたら
「え、どういう意味?」
と聞き返すのが普通です。

あなたの話を聞いている人は
学校の先生ではないので、
あなたの英語をジャッジしている
わけじゃないんです。

先日、私は息子に
「早くお風呂食べてご飯入に入ろう」
と言ってしまいました。笑

完全に日本語としては
間違っているのですが笑
別に、人生に大きな影響を
与えないですよね。

「あ、間違っちゃった!笑」
これでいい。
言い直せばいい。

もし、どう言い直したらいいかが
わからなかったら
そこを勉強して使えるように
していけばいいんです。

間違っていたら伝わらない...
という気持ちが大きくて
英語を話すのが怖い、という人には

ぜひ
「私たちの日本語も、
いつも正しいわけじゃない」

というのを思い出して
欲しいなと思います。

このマインドを持つだけで
気楽に英語を話せるようになりますよ^^

ではまた!