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売るだけだったイベントから、人にフォーカスしたイベントにシフトしている!

「千葉大学文学部3年の○○です。
大学の授業の一環にて佐倉市の観光まちづくり事業について調査をしております。」

そんなメッセージをいただいて、つい先日、
ふわいえにてお会いしてお話をさせて頂いた。
(もちろん間には知り合いが入っていて、紹介という形で繋がった。)

観光まちづくり事業って、、、
私に何が話せるんだろうか💦と、若干心配していたが、
会ってみると、人に会って話をすると言うことに重きを置いているようで、
どんな街づくりイベントをされているのか聞きたいという事で、ほっと胸を撫で下ろす(°▽°)ホッ

街づくりイベントなら、経験で話せるぞ!

熱量のある若者と話すのは楽しい!(顔出し許可もらってます)

ちょうど、10月16日に『ふるまい百貨店』、
10月29日に『“link & join”  誰かとつながる、何かが見つかる!一箱古本市&ハンドメイドマルシェ』が控えていたので、その話が中心となる!

自分の道のりを振り返る

経歴も聞かれ、振り返る良い機会になった。
ハンドメイドが好きで作り続け、始めは誰かにプレゼントしていたが、追いつかなくなり、
イベントに参加して売ってみたのが14年くらい前。

それから、自分好みのイベントを作ってみたくなり、そこから10年以上ハンドメイドイベントの主催をして来た。

ハンドメイドFESイオンタウンユーカリが丘
主催・Happy Natural

その間に、イオンタウンさん、佐倉家守舎さんの協力の元、ハンドメイドコミュニティ・シェアアトリエふわいえの主宰をスタートし、こちらももう2年半経つ。

ふわいえメンバーと!

はじめは、単なるハンドメイドイベントを主催していたのだが、ふわいえを主宰している中で、メンバーたちの成長や、人と人が繋がる事で広がる可能性を肌で感じ、それは自分を知るという事にも繋がり、その大切さも知った。

この体験を表現してみたくなり、ふるまい百貨店を去年の2021年11月にスタートした。

ふるまい手の皆さんと!

金銭の一切発生のしない公園イベント『ふるまい百貨店』は、
お金を介したやりとりをなくしてみたら、本当にやってみたいことや、
これからチャレンジしてみたいと思っていたこと、
または、苦手克服や、単に面白そうだからという好奇心を試すことができるのではないか?
そんな事をテーマに開催。

次回は10月16日(日)


これから、宮脇書店ユーカリが丘店さんと共に主催する“link & join”  誰かとつながる、何かが見つかる!は、
一箱古本市とハンドメイドマルシェをベースに、
フィーリングの合う人同士が出会うと、どんな事が街におちるのか。を実験していく。

詳しくはこちら


大きなイベントは、思い出に残るけど、小さなイベントは、暮らしの延長上にある。

冒頭の学生さんからの『街づくりイベントについてお話を聞きたい。』と言う、言葉で、

「あぁ、そうか、私のやることは、ハンドメイドイベントから、街づくりイベントに進化したんだな。」と、後々、気付いた。
(こういう点でも、人が私というものを教えてくれる、感謝!)

後半は、街づくりイベントやふわいえから見る、街の形なんかを話させて頂いた。
(これもアウトプットするのに、とても良い機会になった。)

私の目指すというか、やってきた事の延長線上で、身の丈に合った、自分に出来る街づくりは、

そこに住む人達の顔が見えること、
交流することを大切にした活動である。
それが、安心安全な街に繋がる。
そのためのイベント開催やコミュニティを作っているのだと思う。

大きなイベントは、思い出に残るけど、
小さなイベントは、暮らしの延長上にある。

大きなイベント…例えば、今年の夏に開催された地元の志津祭りは、2日間で3万人もの人が訪れた。この祭りの実行委員としても関わらせてもらっていて、当然、2日間スタッフとして参加し、それはもう相当な達成感を味わった。

今年は特に凄い人だった!

この経験も大切なものだし、訪れてくれた人たちにとっても、大切な誰かとの思い出になり、楽しい夏の思い出として残ってくれたと信じている。
それはそれで、とても素敵なことだと思うが、

身の丈に合った活動をしていくという事を大切にしているという事もあり、
私のやりたい事は、今の暮らしにもっと密接した日常の延長のような小さなイベントなのだ。

地域のイベントに、くじ引きおばさんとして参加


暮らしを自分事として作っていける人=輝く人。

ふわいえでは、子育てのひと段落した主婦たちが、今一度、自分の好きに気付き、日々をわくわくで満たすチャレンジをしている。

ふわいえのれんを手作りした時も皆が自主的に動いた!


まさに、暮らしを自分事として作っていける人として、どんどん成長していく。


私の定義なのだが、
暮らしを自分事として作っていける人=輝く人だと思っている。

輝く人が地域に増えたら、その輝き(行動力)はその周りの人たちに影響していく。
そして、その周りの人たちのさらに周りにも影響を広げていく。

輝く人が増えたら、おのずとその地域は輝いていく。
その地に住む人が、その地の文化を作っていくのではないか、
いや、そうであって欲しいから、私は行動する。

旭市でのトークライブ中、メンバー達も自身の成長について自分の言葉で話す!
アーカイブはこちら


“link & join”  誰かとつながる、何かが見つかる!一箱古本市&ハンドメイドマルシェの裏テーマ、、、実は、ユーカリが丘のショッピングセンターをつなげるという事だったりもする。

地域をつなげるのは企業でなく、1人の人間だっていいんじゃないか⁈
出来るところからやってみたら、ちょっとしたうねりが起こったりするのではないか。

オカタケ2人会でも語ってみた😁

オカタケ2人会アーカイブ


これからやりたい事

そこに住む人たちが、暮らしを自分事として作り出していく、
フィーリングの合う人たちが繋がっていく、
巻き込んで、巻き込まれて、共感して、どんどん活動が広がる。

そういう事が自然と行われていった先に、
地域は元気になるんだと思う。

そのために、人の顔が見えるイベントを主催し、
フィーリングの合う人たちが集うコミュニティを主宰しているんだ。人の顔が見えるから安心安全な街に繋がる。

今回の学生さんとのお話で気付かせてもらった。

貴重な機会をありがとう!

今後は、さらに地域の人たちの顔が見える様なイベントを企画して、実現していきたい。
地元の商店街を巻き込んだイベントを公園を舞台に小さくはじめてみたいなぁと思っている。

ここにどんな人を巻き込み、さらにどんな人と出会うことになるのか!
人は誰かと出会うから、新たな自分に気付き、
可能性を広げていく!

きっと、このイベントのひらめきも💡
誰かと共有する事で、どんどん形を変えて、
とんでもなくワクワクするものとなっていくんだろうなぁ。

実現する一つ一つの道のりが楽しみでならない!


最後に告知!

明日は、真逆な2人が『踏み出す』事について、
それぞれの体験談を話してみるよ!
真逆だから面白い!
きっと、誰かの後押しになると思う!

ライブ配信、アーカイブはこちら!



●シェアアトリエふわいえ 

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