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#自己探求9(退職後に感じていること・今後持ち得たい労働観について)

皆さん、こんにちは。
先日、新卒入社した会社を退職したNagisaです。

退職を経て感じたことがあったので、
いつも通り自分の記録用に書いてみたいと思います。

※ハワイの余韻が抜けず、文面とは全然関係ないですが、ハワイ旅行の写真をちょこちょこ挟んでいきます🏝:)

前提として

前提を書かずに始めると、勘違いを引き起こしてしまう可能性があるので、前提として「前職で働いた2年間は、私にとって大変濃く熱く最高な2年間であったこと、そして出会った人全てに感謝していること」をはじめに記しておきたいと思います。その上で今感じていることを下記に記録していきます。

「組織に染まりすぎない」大切さ〜人生の主人公は私・自分Firstで生きよう〜

美味しすぎたアサイーボール

退職最終日に得た教訓。
それは、「信じられるのは自分のみ」ということだった。

いくら「組織のために貢献しよう!」と思ってやってきても、辛い現実だが、会社は会社の利益しか考えていないんだと悟った。

勤務最終日、オフィスに人はわずか、もちろん社長・部長・人事社員もおらず、そっとお菓子を置いてできる限りの挨拶をして帰ってきた。(いつもお世話になっていたチームの先輩は出社して下さっていたが) 

入社した当時から、人の入れ替わりが激しいもので、「〇〇さんがいないどうしたんだろう?」と思っていたら、「退職したらしい」と後から聞くことや、いつ辞めたか分からないことも多くあったので、送別文化はもともとない会社だとは思っていたが、

あれだけ、「会社一丸となってやって行きましょう!」といって、理念・ビジョン・ミッション・バリューを共有して高い目標を追って、朝から晩まで熱くやってきた日々に対して、温度差がありすぎて冷酷さを感じた。

まあ、当たり前だ。
経営者は経営者の人生を生きている。
一社員のことなんて、見ているわけがない。
※例え中小企業の規模感であっても

ハワイのゲームセンター

明日急に解雇されるかもしれない。信じていた上司が一瞬の出来事で、信じられなくなるかもしれない。都合の良いことを言ってくるかもしれない。組織のために良くも悪くも上手く洗脳しているかもしれない。

その時に、誰も守ってくれやしない。だからこそ、組織のビジョンと自分のビジョンを全部重ねるのではなく、<自分のビジョンを常に持つ>。これが本当に大事だ。

誰しも最初は、「〜を得るために、この会社に入ろう!」と自分の中の明確な目的を持っているが、

長くいればいるほど(私の場合は2年いただけで)、

会社への忠誠心?変な責任感(例:こんなに良くしてもらっているんだから報いなきゃ。上司を勝たせなきゃ。組織の目標達成のために、、、等々)や

他者からかけられる言葉(例:ここ以上人間関係が良いところないから、出たら大変だよ。・新卒からこの会社で働けて幸せだね。・ここでても通用しないから大変だよ。)を素直に受け止め、気づけば心が伴わなくても、行動してしまっていてクラッシュした。(YouTubeのVlogでも詳細お話させていただいております・YouTubeのフォローもぜひよろしくお願いします:)★)

組織に染まりやすく頑張りすぎてクラッシュしてしまいがちな自分だからこそ、今後は冷静な視点・サッパリした労働観を取りいれ、自分を大切にしていきたい。

今後取り入れたい労働観

ホテルから見えたダブルレインボー

上記だけ読むと、「組織で働くの嫌いな人なのかな?」と思われるかもしれないが、実際、チームで共通のビジョンやミッションを共有して、何かを目指して一緒にやっていくのは大好きだし、これからも何らかの形で組織で働くことはあると思う。

だからこそ、今後は下記のことを大事にしていきたい。

1)余白時間を持つ。NOT OVERWORK
 (オーバーワークは自分を見失う毒)

未来に思い馳せるにも、心身の余裕がないと難しい。心と体を整えるために、部屋を掃除したり、自炊したり、リラックスする時間を持ったり、大切な人と時間を過ごすためにも、朝から晩まで働かない。仕事は決められた時間内で最大の価値提供をするよう努める。残業しないキャラで生きる。人は人、自分は自分。持続可能性のためにも生き急がない。

2)自分なり意味づけをして働く
・組織で働く場合、ここにいる目的を毎日確認する。
 「ここで私は何を得たい??」自分なりの意味ずけをし、毎日を過ごす。
 得られるものを得られたら、さっと身を引けるくらいの気持ちでいる。


近頃、価値観が大きく変化していて、自分でも驚くが、これが人生。いつだって学びと気づき。最高に面白い!

また書きます:)

アロハキティーと共に

Nagisa


























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