コロナは自然治癒力では治らない
お久しぶりです。
記事に残さない様にと思っていましたが、
あまりにもSNS上で陽性になってなさそうな方々が軽く、マスコミの印象操作に加担する投稿を目にするので記録として残します。
結論から言いますと、コロナ陽性になりまして、自宅療養継続中です。
発症初日:
咽頭痛と咳の出現でした。数日間雪で寒かったから、乾燥から扁桃炎来たかな?位でした。
職場に連絡して即受診。抗原検査、インフルエンザ、PCR検査をしたら、抗原は直ぐに陽性反応へ。自宅を出る前は体温37.2だったのが、30分後には38度をこえました。
保健所へ連絡し、自宅待機へ。
徐々に悪化し、悪寒が続くためにカロナールは効かないと悟り飲まずにベッドで安静にしました。
自宅待機のため、保健所と毎日の連絡が始まりました。ちなみに、行動履歴のやり取りで40分は話しました。
翌日:
体温は37~38を繰り返し、声は枯れてでらず。
職場や保健所からのやり取りに苦痛へ。
キツイから寝かせてくれの状態にて、トイレ以外はずっと睡眠。食事はお粥のみ。
3日目:体温37度台で経過。感冒症状は継続中。
痰が粘着すぎてとても出しにくい。自己喀痰促さないと窒息で死ぬと悟りました。そのため、意図的に痰を出すようにしたり、うがいをしたり。
旦那さんは濃厚接触者にて、遅れてPCRの検査をして陽性。次第に発熱。旦那も自宅待機となりました。(旦那は私が発症した時点で、保健所指示で自宅隔離となっていました)
4日目:
ようやく解熱、感冒症状継続も軽減。
自炊や家事がようやくできるように。
しかし、味覚障害を自覚。
翌日からは、自炊や家事をしつつ過ごすも感冒症状継続。しかし、家事2時間で、体力ふらふらに。
6日目:
旦那も解熱。互いに感冒症状継続。
解熱したので一旦シーツや寝衣類は洗濯へ。家中消毒したりしてみる。まだまだ自宅待機は継続。
これは、このまま自宅待機継続だろうと悟りました。
10日間の自宅待機中は結局、病院受診もできないし、保健所やとある病院とやり取りをした結果、処方だけだしてくれるなんて無理だという結果に。
母に市販薬を購入してもらい、過ごすのみ。
途中で色々買ってきてもらい、私の看護師の知識やアセスメントしながら、旦那を看病したり。
タバコを吸う旦那にブチギレ
感染対策の持ってる知識を出し切って
母に協力してもらいながら療養を終えるはずでした。
10日目:
保健所の医師から連絡あり、咳や鼻水軽減したので自宅療養は解除へ。しかし、旦那は明らかに肺炎っぽい咳をしていたのと、保健所の医師からも旦那は病院受診をしたほうが良いと。
そのため、私は療養解除になったので、外に出れるため旦那に付き添い車で発熱外来へ。
半径1メートルあけてくださいと防護服を着た看護師さん。旦那は、肺炎像がありました(やっぱり、ほらみたことかと再度禁煙指導を旦那にしました)
処方をだしてもらい帰宅。 旦那は自宅療養継続へ。
11日目
感冒症状だけだと思っていたら、私の顔が真っ赤に。熱は微熱が出て、悪寒。
保健所に念の為連絡し、職場へは復帰はまってほしいとお願いをしました。
結局、悪寒と微熱は3日間続きました。
そしていまは、咳のみ。市販薬のくすりさまさま。
俗に言う、後遺症なんだと思います。
倦怠感
頭痛
悪寒
微熱
気分の落ち込み
咳や鼻水
SNSで寝てりゃ治る!
ワクチンなんかしなくていい!
私なんかかからない!
若いし基礎疾患がないなら大丈夫!
は絶対に信用しないでほしい。
自然治癒だけで治るなら後遺症で苦痛を味わなくていいはずです。
仕事も復帰しているはずです。
健常者の私でもこんなになるんだもの。
ほんとにみくびらないほうがいいし、
日頃の日用品や食料品の備蓄は大切だし、誰か頼る存在のありがたさを感じました。
ホテル療養もできないものは、
自費で食料品や市販薬を買わないと詰みます。
自宅にパルスオキシメーターや体温計があってよかったなと感じました。
そして、家族に医療従事者がいる方へ。
しっかりと看護師がアセスメントしてるなら、咳くらい大丈夫!とか禁煙しなくていい!なんて言わないでください。
死ぬのはあなたですよ
私は旦那と何回か喧嘩しました。
一生やめろとは言ってないです
療養中くらいやめとけ!ってなくらいです。
そして、ここには具体的には言えませんが
上司はあてにはなりません
自分の身は自分で守りましょう
私は今、今後の幸せのために色々考えています。
コロナにかかるかも
を想定した備蓄!には
常備薬もお願いします。
解熱剤
整腸剤
抗生剤
咳止め
かかりつけがある方は、相談の上で準備していたほうが自分の身をまもることになるでしょう。
市販薬もいわば、医師が診察しての処方ではないので、効果があるかないかなんてわからないし、アレルギーやショック反応や副作用がどうでるかなんてわかりません。
あなたの命を守るために
最低限のマナーと
最低限の準備
風邪だろうと軽く思い出社しない
休む勇気
これだと思います。
みなさん、くれぐれも○○医師が言っていますの投稿は鵜呑みにしないでください。
医療従事者も知識の差、価値観の違いはありますので。
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