マイナ保険証じゃなくても医療は受けられる

こんにちは。ゆいです。

歯の詰め物が取れてしまったので歯医者に行きました。保険証と診察券を提示して、もらった問診票を書いている最中に受付で行われていたやりとり。

受付:保険証(の提示)お願いします。
老齢の御婦人:マイナカードは出さなくてもいいの?
受付:マイナカードでもいいんですけど、それだと来院のたびに毎回顔認証してもらわないといけなくて…
御婦人:あら〜。でもそのうちそうなるのよね?
受付:そうですね…
御婦人:じゃあ、まだ(廃止されるまで日数が)あるから(マイナカードじゃなくても)大丈夫ね!

※()内は私が想像した意味合い

受付の方のほうがマイナカードを使うの嫌がってるように聞こえたのは気のせいだったのだろうか。
マイナカードしか使えなくなるわけではなくて、保険証が12月以降発行されなくなる、というだけです。(今のところは)
現行の保険証は発行停止から1年間はそのまま使えて、それでもマイナ保険証を使わない人には資格確認書というのが送られてくるので、それを保険証代わりにしてください、という話です。

自宅に送られてきた保険組合からの案内にも「12月以降、保険証の発行はできません!マイナ保険証を使ってください!」しか書いてなくて。
「今年の12月以降はマイナ保険証しか使えません」みたいな書き方なのが気に食わないんですよね。でもこれ信じこんじゃう人多いんだろうなって思いました。

大切なことは私達には知らされない、という姿勢はいつまでたっても変わらないようなので、自分で情報は取りに行って、さりげなく会話に混ぜて周りに気づかせるということもこれからはやっていきたいなと思います。

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