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日韓ハーフが韓国で一人暮らしをする方法🏡🇰🇷

皆さん、こんにちは🍂

今日はずっと書こうと思っていた、韓国でのお家探しについて書いてみたいと思います🏠

私は今年の2月から9月までソウルで留学をしていました🇰🇷

留学中は大学の寮ではなく、家を借りてひとりで住んでおりました!

留学中に一人暮らしをしたいと考えている方、日韓ハーフで韓国に留学に行くという方のお役に立てればと思い、自身の経験を書いてみたいと思います:)

※私がお家探し&契約をしたのは2022年2月のコロナ禍真っ只中の時です(大昔です)。現在とはかなり状況が違うかと思いますので、そこはご理解いただいた上でお読みいただけると幸いです。

「寮or一人暮らし」どっちがいい?🌀

留学に行かれる方は、寮がいいのか、一人暮らしがいいのか必ず悩まれることかと思います。

結論から言えば、どちらの方がいいということは決してなく、自分のタイプによってどっちが合っているかを見極めることが必要になると思います。

私の場合、

ひとりの時間が確実に確保できる
シャワートイレ自分専用のものがある
キッチンがある(辛いものを食べれないので自分で料理できないと厳しい)
・節約<自分が心地良く過ごせる環境の確保

という希望(条件)がありました。

私はなんと言っても、人との共同生活がとてつもなく苦手。いくら仲の良い友達であっても、たったの1泊であっても人とトイレやシャワー、寝床を共にするのがとても苦手なタイプの人なので、誰が見ても寮暮らしが向いていないタイプでした😅

しかも、私の通っていた大学の寮には1人部屋がなく…さらにはキッチンもついていないとのこと💦

正直なところ、即決一人暮らしを選びました。

私が考えるに、

<寮が向いている人>
・とにかく節約したい
・人と一緒にいるのが好き
・むしろ1人は不安
・自分の時間が無くても良い
・色んな国の人と仲良くなりたい
・友達をたくさん作りたい
・食事にあまり気を使わない
・学校の近くに住みたい

<一人暮らしが向いている人>
・1人でも生きていける
・なんなら1人の時間がないと無理
・パーソナルスペースが広い
・料理をしたい
・潔癖症
・寮に少し不満がある

といった感じではないでしょうか😌

たかが数ヶ月、されど数ヶ月です。

この場所で数ヶ月過ごせるかな、と想像を膨らませてみてから寮にするのか、1人で住むのかを決められるのが良いかと思います💪🏻

お家探しの方法👀

ここからは、「一人暮らしをする!」と決めた方がどのように物件を見ていくかというお話です。

私は最終的に「ソウル部屋ナビ」という仲介を通して、物件の物件選び&契約を行いました😌

(全くもって案件とかではありません)

最初は、できれば料金も抑えたいし、自分で全部やってみたいし…という気持ちもあり、仲介を入れずにお家探しをしていたのですが…

・コロナ禍で状況が不安定すぎる(そもそも渡航できるのかもわからない、隔離期間が伸びるかもしれない、コロナに罹って契約の日に行けないかもしれない等)
・韓国語に自信がない
・ぼったくられるのが不安

ということで、最終的には日本の仲介業者を通すことにしました。

ちなみに、初期に私が見ていたサイトたちはこちら💁🏻‍♀️

직방

네이버 부동산

피터팬의 좋은방 구하기

同じ物件が載っていることもかなり多いですが、どこかひとつにしか載っていない物件もあるので、色んなサイトを比較しながら見るのが良いかと思います🙋🏻‍♀️

日本の仲介業者も数多くある中で、私がソウル部屋ナビを選んだ理由は、ずばりビビッと来る物件が多かったから!

あとは、名前を聞いたことがあったのと、サイトを見た時点で見やすいなと思ったからです。(個人の意見です)

ソウル部屋ナビは、基本的にLINEでやりとりをするため、気軽に連絡をしやすかったところも良かったです🙆🏻‍♀️

また、一番最初に「二重国籍なのだが利用可能か?」と聞いたところ、「もちろん!」と返答してくださり、とても頼もしかったですし、有り難かったです🥺


お家探しの条件とポイント☑️

お家探しをするときには、まずは「これだけは譲れない!」という条件を自分の中で決めておくことが重要です。

ソウル部屋ナビは、結構多くの物件を紹介しているので、「特に条件がない」という状態だと、決めるのにとっても苦労をするかと思います💦

私の譲れなかった条件は

・防犯の面で安心安全
(オートロック付き/玄関チャイムにカメラがついている/大きな通りに面している)
・トイレ/シャワー別
・新築寄りの綺麗な物件
・虫が出ない(大事)
・家賃75万ウォン/月以内

でした。(わがまま)

そこで、お薦めしてもらったのがオフィステルへの居住だったのですが…

オフィステルには居住用業務用の2種類があり、個人で契約できるのは居住用のみ。さらに、居住用の中にも住所登録のできるお部屋できないお部屋があり、外国人登録や住民登録をする場合には住所登録のできるお部屋でなければならないとのことで、そうなると50%ほどしか物件が残らないので理想のお部屋を探すのに難航していると言われました😥💦

仲介業者を挟むと決めたのが、渡航のたった1ヶ月ほど前だったため、非常に焦りました😭

最終的に「もうここしかありません」と言われたお部屋が、奇跡的に条件にぴったり合っていて、とても気に入ったのですぐに予約(仮契約)をしました🙌🏻

これがほんとに渡航のちょうど1週間前。

奇跡すぎた…。(この物件がなかったら終わっていたかもしれない😭)

オンラインで内見📱

私がお部屋探しをしていた2月は、まだまだコロナが流行っていて、到底内見のために渡航できるような状態ではありませんでした😥

ということで、内見もオンラインです。

オンラインで内見ってどんな感じなんだろう?と思っていたのですが、ソウル部屋ナビのスタッフの方が実際に物件まで行って、動画を撮って送ってくださりました📹

もちろん、カメラ越しに見えるものと、直接目で見るものは違うのは承知ですが、かなり隅々まで映してくれていてありがたかったです😌

改めて「この物件に決めてよかった!」と思えましたし、「この家に住むのが楽しみだ!」と思えるオンライン内見でした💪🏻

いざ契約✍🏻


さて、隔離期間も終わり、ついに入居の日がやってきました。

私の場合は、契約日=入居日で、当日はソウル部屋ナビの方が一緒についてくださり、オフィステルの事務所で契約を行いました。

必要な書類を一緒に確認しながらどんどんサインをしていきます✍🏻

契約が終わったら、一緒にオフィステルの中を案内してくださりました。

私を担当してくださったスタッフの方はとても親切な方で、荷物を運ぶのも手伝ってくださり、本当に有り難かったです。

いざ入居🏠

はあ〜!お疲れ様です!

無事に契約も終了し、お部屋に入居できました👏🏻

ソウル部屋ナビさんは入居後から退去の当日までずっとLINEで連絡をくださって、いろいろ助けてくださりました…!基本的に大家さんと直接やりとりをすることはなく、半年間が終わりました。

入居後にするべきこと🔰

ここで、私と同じ日本生まれの日韓二重国籍かつ韓国に「居住」するのが初めてだという方は、住民登録を行う必要があります!

住民登録に関する詳しい記事はこちらから💁🏻‍♀️

他にするべきこと(おすすめ)は、まずは洗濯機の槽洗浄を行うことです🌀

そして、家具(家電)の購入に関してなのですが…!
私は周りの韓国人が10人中10人が勧めてくれた"오늘의집"というアプリを使って検索&購入しました😊

しかし、こちらも決済には本人認証&カードが必要で、住民登録後、口座を開き、ケータイを開通してからでないとお買い物ができません🥲💦

なので、本気の必需品(布団など)はオフラインで購入しました😌

この辺のこともまた記事にしてかけたら良いなと思っています!

気になる「お金」について💰

さあ、やはりこの記事を見ているすべての人が気になるのは、ずばり「お金」の話だと思います🥹

私は半年間の契約で、2月末から8月末まで住んでいましたが、家賃、光熱費、管理費などなど、どれくらいかかったのかについてお話ししていきたいと思います💰

まずは家賃

私は、東大門区にある、新築のオフィステルに住んでいました。それも14階…!

こんなお部屋に住んでおりました!

条件通り、オートロック付き。大通りにも面していて治安面でとても安心でした。Wi-Fiもついていて、2階には共同ロビー(ジムとキッチン付き…!)もありました。さらになんと韓国では珍しくトイレとシャワーが別でした(シャワーブースが独立していました)!

なので、まあ…安くはありません💦
しかも、私の場合は半年間だけの短期契約なので、通常の値段に10万ウォン割り増しという条件がつきました🥲(仕方ない)

ということで、私の場合、家賃は1ヶ月あたり73万ウォンでした。

この家賃は、短期契約ということで、最初の契約時に一括払い(ソウル部屋ナビに)でした。

次に、保証金

保証金は、短期ということで通常よりも低い値段となりました。

保証金は、200万ウォンで、最後に退室時の清掃費(10万ウォン)、最終月の管理費・光熱費を差し引いて返金されました😌

そして、管理費・光熱費

まず、管理費毎月6,000ウォン程でした。

ネット・光熱費は、家にいる時間や、天候によって毎月さまざまでしたが、大体10万ウォンほど払っていました。

日本で一人暮らしをしたことがないのでわかりませんが、韓国はガスや電気、水道代が日本に比べて安いと言われています💰

最後に、仲介業者であるソウル部屋ナビへのお支払い

まず、物件を仮押さえ(予約)する際に、予約金として100万ウォン(ただし、保証金の一部前払いなので損?は全くないです)をお支払いしました。

そこに加えて、現地サポートコンサルティング代として家賃1ヶ月分(73万ウォン)をお支払いしました😌

なので、実質仲介手数業は約7万円のみです…!

7万円でこれだけ手厚くサポートもしていただけて、私はコスパが優れているというふうに感じました😌👏🏻

個人的には、利用してとてもよかったと感じていて、もしもまた韓国に留学をするなら利用させていただきたいなと思うくらいです!


ということで、今回は日韓ハーフの韓国でのお家探しの方法と費用についてお話ししてみました💁🏻‍♀️

私の場合のお話しかできませんが…!どなたかのお役に立てれば幸いです😌✨

それでは、また👋🏻

おばあちゃんと済州島に行きたい!