幸せはどこにある

2021年8月29日 23:53

「幸せはどこにある」
そんなことを言われたら、どう感じるでしょう？

「どこにあるか、わかれば、簡単だよ！」と思うでしょうか。
「簡単だよ。幸せはすぐそばに転がっているんだよ」と思うでしょうか。

「幸せなんて、簡単には手に入らないんだ」と思うでしょうか。

この「幸せはどこにある」という問いかけは、普遍的なようで、奥が深いですよね。

今回、「幸せはどこに」という曲をYouTube動画にUPしましたので、それに絡めて、お話していきたいと思います。

※正式な曲名は「幸せはどこに」ですが、曲の出だしが「幸せはどこにある」と始まるため、出だしに統一した表現（表現）となっています

※まったく同じタイトルの「初代コロムビア・ローズ」さんの曲がありますが、同名異曲です。ネットで検索しても、JASRACでしか、今回の曲の存在は見つけられません。
なので、幻の一曲と言えると思います。

◆この曲との出会い

この曲は、中学・高校の学園歌集に収められていて、朝礼前に歌う歌の定番でした。
子ども心に、良い曲だなぁと思って歌ってました。

私のいた学校は、「歌に始まり、歌に終わる」というほど、歌の多い学校でした。
しかも、在任の校長・先生が作詞作曲してしまうというすごい環境。
（それも、音楽の先生でなく、化学の先生だったことが、もっとびっくり）

そのため、この曲も、学園オリジナルの曲かと思ったら、調べてみたら、なんと大正頃の作品とのこと。

良い作品は、時代を超えても、人の心に響くものなんですね。

最初の会社で感じてしまったんです。
「なんだか、大人たち、幸せそうじゃないな」と。

もちろん、幸せは、与えられるものではなく、感じるものではあるけれど、それにしても、人を幸せにしようという気持ちや、自分を幸せにしよう、大切にしようという気持ちから遠ざかっている感じを受けました。

それから、「人が幸せになるとは？」ということを、追究し始めた気がします。

そもそも、そんな風に思う原点となるのが、私にとって「幸せはどこに」だったわけなんです。

今、この世は、先行き不透明感たっぷりですね。
幸せを見失っているような人も多いのではないでしょうか？
でも、心は「フォーカスしたものしか見ない」ということになります。

幸せになりたいのであれば、幸せと感じるものに触れる時間を増やすのが一番だと思います。
そのために、この曲を聞いて、少しでも「幸せ」に関して感じる時間が増えてくれたらいいなというのが、私の願いなのです。

私自身、ふとした時にこの曲を口ずさむこともあるし、PC作業中にこの曲をリピート状態にして、流すこともあります。

□少し元気が欲しいとき
□未来に希望が持てないとき
□落ち込んでいるとき
□勇気が欲しいとき
□癒されたいとき
□嫌なことがあったとき

私が、歌がうまければ、ね。。
もっと早く世に出せたと思うんですよ。
しかし、残念ながら「音痴」なもので（苦笑）

ということで、やはり、ここは、歌のプロに歌っていただきましょうということで。
お願いしました。
ぜひ、聞いていただければと思います。
　　　　 ※音声協力　白神晴代　様　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　※作詞：並木　栄次郎作曲：平岡　照章

自分も歌ってみたい！楽譜が知りたいという方は、個別にご連絡いただければと思います。
良い曲は、もっといろんな人に知ってもらいたいという思いがあります。

　　　　　　　　　　　　　　　※画像提供　色あそび＊kan-ma＊様

今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

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