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心が自由になる言葉シリーズ

世の中には、「心が元気になる」というものは多いので、そんなありきたりなものにしたくないなぁという、という天邪鬼な気持ちと、「幸せに生きる。自由に生きる」というテーマと掛け合わせて、「心が自由になる言葉シリーズ」という風にしてみました。
シリーズとしましたが、ここからどれぐらい、シリーズを重ねていけるかは、現時点(2021/6月現在)では未知数ですが、できるだけ、息が長く続けられたらなぁと思っています。
                 ※画像提供 色あそび*kan-ma*様


◆脳内口ぐせを繰り返すことの意味

皆さんは、「アファメーション」という言葉を聞いたことがありますか?
アファメーションとは、「肯定的な自己宣言」で、いわゆるプラス思考というか、自分のなりたい姿、ありたい状態をイメージできることを言語化して、何度も宣言することです。

「言霊の力を借りる」といった方が分かりやすいでしょうか?

その言霊の力を借りて、脳内口ぐせを繰り返すことによって、現実を引き寄せようというものです。
人は、一日に、6万回の思考を行っているようです。この思考を、コントロールせず、無意識に垂れ流していると、ついつい、嫌だったこと、ネガティブな感情に囚われたりしやすい、と言われています。

あなたも、ないですか?
ちょっと、仕事で意見の疎通ができなかっただけなのに、そこから、ぶわぁっと、「あれは、どうだったから」とか、「あの人のこの言葉は許せない!」とか、ずっと似たようなことばかり考え続けてしまうということが。
過去の現実と思えるものに、意識を向け続けていると、自分のなりたい姿・ありたい状態から離れがちになってしまうでしょう。
 
それを、断ち切るためにも、アファメーションは有効と考えられています。

◆潜在意識と注意制御機能

心理学では、顕在意識・潜在意識・集合的無意識に分けられると考えられてます。

潜在意識という言葉自体は、だいぶ市民権を得たような気がするので、ここでは説明を省いて大丈夫かな?

吉濱ツトムさんの動画で、
「潜在意識が注意制御機能をつくるのではなくて
注意制御機能が潜在意識を作っているということ」

という解説があって、
私は、こういう単語が出てきてもわりかし理解できる方ではあるけど、
人によっては、漢字ばかりだと、抵抗感ある人もいるんだろうな。

注意制御機能は、逆に英語(カタカナ)の「Focus(フォーカス)」のほうが分かりやすいかな?
「今、何にフォーカスしている?」

そう問いかけることによって、自分が何に意識を向けているのかがわかると思います。
その能力のことを「注意制御機能」と呼ぶのだと思います。

アファメーションというのは、そういった、注意制御機能をネガティブなものに向けることを阻止して、ポジティブなものに、向ける、ベクトル変更&クリーニング要素がある。

一時期、アファメーションが効かないじゃん?というバッシングもあったこともあったが、それは、表面上口ぐせと脳内口ぐせ、それに伴う感情のことも扱っていかないといけないんですね。それについては、次の項目で扱って行きたいと思います。

変な例えかもしれませんが、
注意制御機能が、ピッチングマシーンの向き(ベクトル)を調節するものだとして、アファメーションや言霊は、ボールのような存在。
そして、潜在意識は、ボールが投げ込まれる池のような場所だと思ってください。
そして、たくさんのボール(言霊)が投げ込まれることによって、潜在意識の色(波動)が変わって、それが現実化(顕在意識)へと反映される。
この例えでなんとなく伝わるでしょうか?

絵心があれば、図や画像にして説明できるのでしょうが、絵心がないと文章に終始してしまうのが悲しぃ~~~。

◆心の声も大事

「心の声」(つぶやき)は、感情の裏側にある、本音です。
いくら、思考(顕在意識)で、アファメーションしてみても、思考とセットについている「感情」を無視しては、思考と感情とでは、「1:24」というぐらい、感情のほうが強いのです。
だから、アファメーションするときには、その言霊に対して、心の声も一致してないと、アファメーションの効力がなくなってしまいます。

例えば、「自分はやれば、できる」とアファメーションしていても、言いながら「そうはいっても・・・(不安)」の心の声が同時に出ていたり、不安の感情が出ていたら、この場合、不安の感情が付いたボールの方をアファメーションの度に、潜在意識の池に投げ入れていたら、「不安」のほうが現実化してしまうのです。

◆アファメーションのコツ

それでは、改めてアファメーションのコツというか、効率的なやり方を考えていきましょう。
基本的には、自分が言いやすい内容であれば、良いと思います。
そこに、不安・恐れ・怒り・悲しみなどの感情に振れるような、心の声が付いてこなければ、大丈夫でしょう。
あとは淡々と、繰り返すこと。
あまり、感情やエネルギーを込めると、逆に疲れてしまいそうです。
言霊のボールは、数多く投げ入れることが重要だと思うので、回数にこだわらず、それでもなるべく、言い続ける。

途中で、何か違うな?と感じたら、無理せず、ストップすることも、ご自身で決めていってください。
あくまでも、こういった、情報というのは、外部の提案。

最終的には、「自分自身の感覚」
それが、とても重要になってきます。

◆心が自由になる

「すべては、自分の心が、現実を作っている」
そんなことが、アファメーションをし続けていくことによって、感覚として掴んでいくことができたら、良いなと思っています。
聖書に「はじめに言葉ありき」という表現があります。
厳密には「言葉」ではなく「光透波(ことは)」
エネルギーのことを指します。

今、私たちは、いろんな情報にあふれています。
「振り回されている」といった方がいいくらいです。

何が正しいか?ということばかりに、意識が向いてしまっていると思います。
でも、「自由」を心が求めたのなら、「正しさ」は時には窮屈なものになってしまいます。
自分で決めて発すること。
それが、言葉であれ、エネルギーであれ、自分でやったことであれば、結果がどうであれ、自由な気持ちになっていきます。

そんなことが、少しずつでも伝わっていけたらいいなと思っています。

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