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「わたしのベルエポック 第2期」を終えて~熱い想いとともにふり返り~

2022年の春・秋に
半年間コースで開催した
「わたしのベルエポック」という
半年間のプログラム。
先日、秋からの半年間が
終わりました。

たくさんあったおもしろいことの中の一つは、
一人ひとりの個性がありつつも
春と秋それぞれのカラーのようなものが
あったこと。
学生時代の「この学年はヤンチャ」とか
「この学年はおとなしい」とか
そんな感じを思い出しました。

仕事や遊び、世の中には
様々なグループがありますが、
「学びのグループ」は
影響し合う力が強いことを
感じました。



最終回の話題として上がったことに、
「初めの方で言っていたことと
 結局同じことを今も言っているけれど、
 中身は全然違う。
 らせんを描いて上昇して
 同じ場所に来ているみたい。」
というものがありました。

ここにみんな大きくうなずいたのですが、
今また、
「一日、一年という一見同じことを
 繰り返しているようだけれども、
 同じ場所を回り続けている人もいれば
 違う場所に向かっている人もいるのではないか」
と浮かびました。
それを「成長」というのかもしれません。

どちらが良いということではなくて、
「自分はこうしたい!」と
わかっていることが大切だと思います。

そして、わたしは
「いろんな経験をしたい・知りたい」ので、
同じ思いを持つ人たちと
語り合い笑いながら生きていきたいと
あらためて思いました。



秋のグループは、
「何をしていくか」よりも
「どうありたいか」を
しっかり見つめました。
もちろん、各自の意思で。

「こうじゃないか」と
考えては壊し、
壊してはやってみる。の
繰り返しでした。

最初の考えが良くなかったわけではなく、
それも「自分」であったけれど、
過程を経てどんどん深く
自分自身と対話し、
理解し認めていった感じです。
半年後には、わたしも含め
全員、生まれ変わっていました♡



「自分のことを考える」。
いつでも、一人でもでもできそうだけど、
なかなかやらない。
全然やらない。

何か困ったことが起きたときに
やらざるを得なくなったり
しますよね。

それはそれでありだけど、
フワッと軽やかに
「やってみようかな」で
始めるのもいいものです。
誰かと一緒に
自分のことを語り合うように。

偉い先生の指導が入らなくても
仲間の言葉が、大きな氣づきや
学びになります。
仲間の姿を見ていて、
自分の個性や良さを
自然と認めることができたりもします。



わたしは、
人前で発表することや、
自分の意見を言うことが
できませんでした。
大人になっても
自己紹介の順番が回ってくるのを
心臓が飛び出そうなくらい
ドキドキしてうつむいていました。

そんなわたしにも
「思い」はあったわけで、
それを表現しなかったから
自分がよくわからなかったのかなと
思います。
聴いてうなずいてくれる誰かが
いてくれたらよかったな。



「わたしのベルエポック」は、
えみりーと
「自分の好きなことをしよう!」
「夢を叶えて生きていこう!」
「そのために行動する後押しをしよう!」
という思いをもって始めました。

その思いは変わりませんが、
始めたことで、思った以上や
想定外のものを得ていることに
驚いています。
(自分たちも後押ししてもらいましたし)

「自分の物語を生きていく」が
テーマですから、
マルチエンディングなのが
このプラグラムのおもしろいところです。

完成した本をただ読むのではなく、
自分で書いていく、
時には神様が書き足してくる、
自分にとって最高の物語をつくる。
さらに、自分の分だけでなく、
仲間の物語も読ませてもらったり
友情出演したりして
いくつもの人生を味わえる。
わくわくしませんか?

もっともっと
「自分」に興味を持ってください。
最高の主人公として生きていきましょう。

「わたしのベルエポック」の世界は
あなたを待っています。


2023年3月スタートの第3期の
募集が始まります。
近日中に詳細を発表します。




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