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Canva for Education の活用法を考えてみた

iPad系のYouTubeを見るようになって、よく紹介されていたCanva。

動画を見てさっそくダウンロードしましたが、サムネを作る機会がないのと、
良いなと思った素材はほとんどPro用の素材で、サブスク契約が必要でした。
頻繁に使うわけでもないので、サブスクする必要はないと思っていました。

NOTEを書き始めてから、たまたま関連記事で、教育現場でCanvaが推進されていることを知り、Canva for Educationの存在を知りました。

さっそく登録しようと思いましたが、意外と審査が厳しく、勤務校に勤務する証明書が必要です。
勤務校が入った証明書な必要らしいですが、いざ探し始めるとそんなものはありません。
辞令のコピーを送ったという記事もみかけましたが、ずいぶん前のため見当たらず(どこかにあるはずなのですが)。

使える資格を見ると、Google教育者認定資格でも良いということで、頑張ってレベル1を取得してから、証明書を取得して再度申し込み、なんとか審査に通りました。

実際に使い始めると、一般のCanvaと違い、教育用のテンプレートが沢山ありました。
今はNOTEのヘッダーぐらいにしか使っていませんが、今後教育で使ってみたいテンプレートを紹介します。

1 Googleクラスルームのヘッダー

Googleクラスルームは、クラス、部活、教科各クラスと、沢山管理していましたが、どれもGoogleのテンプレートでそれっぽいのを使ってました。
社会科らしく、変更したら格好良いですよね!
数学や理科、音楽など他教科にも使えそうなものが沢山あり、おすすめです。
次年度新しいクラスルームを作ったら、すぐに使いたいです。

2 学級のルール

中学校だと、Wordでシンプルに作ることも多いのですが、デザインがオシャレな方が見てくれるかな、となんとなく思います。リーダーの生徒に作ってもらうのも良いかもしれません。
また、提出物の締切などもWordで文字だけで作っていますが、たまにはCanvaで作ってみると面白そうです。

3 初回オリエンテーション

年度始めの授業はオリエンテーションをしますが、A3の紙を配って長々と説明しても、あまり聞いてもらえません。前回は時間が無くて作れませんでしたが、来年度は簡単なスライドを作ってみようかと思います。
Canvaを使うと、初回から良い感じのオリエンテーションができそうです。

4  自己紹介

同じように担任や生徒同士の自己紹介プレゼンも良いですね。そのまま掲示物にするのめ良さそうです。もちろん、手書きの良さもありますが、書くのが苦手だったり、字が汚かったりする子にとっては良いかもしれません。

5 ジャムボード背景


たまたま検索でjを入力した時に見つけてしまった、ジャムボード背景。こんなのまであるのか、と驚きました。
自分で1から作るのは大変なので、テンプレートがあるのは助かります。
ここ最近、感染症対策でジャムボードをよく使うようになったので、Canvaのテンプレートも授業で使ってみたいです。

6 学級通信

今までWordで作っていましたが、残業を増やす原因にもなっていました。クラウド上で作れば場所を選ばないので、良いと思います。
テンプレートが沢山あるので、Canvaでの学級通信にもチャレンジしてみたいです。

Canva for educationのテンプレートは、特に新年度に活躍しそうです。実際何か作ったら、また記事にしたいと思います!
他におすすめの使い方がありましたら、是非教えてください。



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