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朝起きたら、ベランダに出て、空を撮る。

目が覚めたら、身体を起こす。

スマホを持ってベランダに出る。

深呼吸を3回ほどする。

カメラアプリを開いて、空に向けてシャッターを切る。

「#たけちすかい」というハッシュタグをつけてXに投稿する。

これが私の朝の習慣だ。

1ヶ月前から始めた。

この習慣は、
井上新八さんの著書「『やりたいこと』も『やるべきこと』も全部できる! 続ける思考」の中で紹介されていた。

続けることが苦手な私にとって、「これならできる!」と思って取り入れた。
そしたら、もう1ヶ月が経っていた。あっという間だ。

空の写真は撮りやすい。どこからどう撮ろうと空は空だ。
だから撮った写真が良いか悪いか悩むなんてことはない。
どう撮ったって正解なんだ。迷わず投稿するだけ。

特に何の意味もないけど、楽しく空を投稿している。ところがある日、空の写真の投稿にリプライが来た。「何気めちゃくちゃ楽しみにしてます、この投稿」そう言われて、ただの自己満だった空の写真投稿が、誰かの為になっていることを知った。

それが嬉しくて、この習慣をもっと続けたくなった。

自分のやることに意味があるか、価値があるかなんていうのは表に出さないとわからないものだと気付いた。

普段はニートでダラダラ過ごしている私が始めたこと、空の写真を投稿する。こんな小さなことからでも良い気付きは得られるもので、やってみるもんだなと思う。

小さくても良い。

何だって良い。

発信し続ければ、誰かの役に立つことがある。


#日々の大切な習慣

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