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彼女がNTRられ自暴自棄の中行った合コンで出会った美少女に告白されたんですけど...。【1~10話】
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【第1話】 「今日はこの後用事あるから」 なんの用事とは聞けなかった。 その日は付き合って丁度、2年の記念日だった。 欲しいと言っていたアクセサリーも渡せず、袋を握りしめたまま彼女の家を出た。 最近は会っても特にすることがないからという理由で会う機会も少なくなった。 仮に会ったとしてもキスしたりとかもなく、もしそういうことをしようとすると、「気持ち悪い」と一蹴された。 もう恋人としての関係に終わりが近づいていることは分かっていた。 それでも俺の中ではまだ可能
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彼女がNTRられ自暴自棄の中行った合コンで出会った美少女に告白されたんですけど...。【11~20話】
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【第11話 まさかの修羅場】 凛奈が帰った後、二人でご飯を食べた。 柊さんが作ってくれたカレーは本当に美味しかった。 「柊さんって...本当何でもできちゃうんだね。むしろ何かできないこととかないの?」 「うーん。そうねー...。知ってると思うけど恋愛は下手よ。好きな人に振り向いてもらおうとするけど、いつも空回りしちゃうし」 「...」 「ほら、また困らせちゃったでしょ?でも、ごめんなさい。私そういうの...よく分からないのよ」 「少しずつ...分かっていけば
有料100彼女がNTRられ自暴自棄の中行った合コンで出会った美少女に告白されたんですけど...。【1~10話】
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