【2022年4月最新】ワクチン未接種でタイ入国!隔離期間のリアル状況
タイ在住のヤドカリちゃんです。タイでは3月よりTest&Goが開始され、ワク○ンを3回接種した人であれば1日の隔離で入国できるようになりました!
私は未だに1回も接種していないのと、今後打つ予定も無いので、規制をかけている国では隔離が必要になってきます。
私と同じようにワクチン未接種の方も多いのでは無いでしょうか?
色々調べては見たものの、なかなかワクチン未接種の方の情報が見つからなかったので、私自身がタイ入国の際に体験したワクチン未接種の条件や隔離期間のリアル情報などをお届けしていこうと思います。
4月20日現在タイ入国情報
私がタイへ入国したのは3月で、ちょうどTest&Goが始まり、ルールが変わった時期だったのですが、以下のサイトで情報を集めました。(更新頻度も高く、一番わかりやすいと思います)
また、現在タイ入国はワクチンを接種していなくても入国が可能です。以下の図がタイ入国のまとめになってます↓
4月1日より、ワクチン未接種の方の隔離期間は10日間から5日間と変更されました。また、出発72時間前のPCR検査も廃止。PCR検査の陰性証明書だけでも1万円は超えていたので、これはありがたいですね。
AQホテル(隔離ホテル)
隔離ホテルはアゴダからでも予約できますが、私は英語のサイトを翻訳しながら予約しました。↓
アゴダではTest&Goのプラン(ワクチン接種者向け)が多く、未接種の人に向けた隔離プランが少なかったため、このサイトを活用しました。
未接種の方向けに5日間プランも充実しており、ほとんどのホテルが「空港からの送迎、3食付き、4〜5日に行うPCR込み」です。
アゴダだと、PCR検査が入ってなかったり、空港送迎がないホテルもあるので、翻訳しながら上記のサイトで予約を取るのが一番いいでしょう。
2万ドル以上の旅行保険
現在のタイは2万ドル以上の旅行保険に加入しなければなりません。
これも色々調べて、HISさんなどにも問い合わせて聞いた所、AXAの保険を紹介してもらったので、こちらで加入しました。
2万ドル、およそ260万円分(円安がすごいですね!)の医療保険をカバーしていれば大丈夫だそうです。まずは手始めに1ヶ月加入してみたのですが、料金は1ヶ月で7000円程でした!
日程を間違えた時も、メールをしたらすぐに訂正してくださったので、ヤドカリちゃんは今後もAXAの保険を利用する予定です。
タイランドパスの申請
飛行機も手配できたら最後はタイランドパスの申請です。(タイ入国で必ず必要となってくる申請です)
正直これは、英語での申請でわけわからなかったので、タイランドパスの申請を分かりやすく書いてあるブログを見ながら進めていきました。
この方のブログにも、タイランドパスの申請方法が書いてあります↓
英語を翻訳しながらも進めていったのですが、なんとか申請することができました。私が申請した時は木曜日だったので、承認が月曜か、火曜日あたりに降りたと思います。(土日は稼働していないみたい)
だいたい申請してから、早い人は当日、遅くても1週間以内には届くみたいです。私は3日くらいでした。
帰国のチケットも必要
海外によく旅行行ってた方からすれば、片道切符で旅に出るなんて事は珍しいことではないと思いますが、タイ入国の際に帰国便が無いと出発カウンターで止められます。
成田発のZIP AIR便では、帰国のチケットがなくても同意書を書けば搭乗できた!と書いてあるツイートを見かけましたが、私が搭乗した関空発のタイ航空では、『帰国便が無いとご案内することができません』の一点張りでした。
陸路で隣の国に行くと言っても「ダメです」の一点張りで、結局その場で捨てチケットを購入する事に。スカイスキャナー でタイからベトナム行きの5000円程のチケットを購入し、再度カウンターに見せに行くと
『予約が確定し、番号が送られて来ないとダメなんです。この状態ですと仮予約になるのでご案内ができません』と。
正直この対応にはめちゃくちゃイラッとしちゃいましたね笑
LCCでも無いのになぜ融通が利かないのか?タイ航空を乗る事を楽しみにしていたのに、ここでのスタッフの融通の利かなすぎる対応を受けて、二度と乗らないと思いましたw
結局スカイスキャナーでは予約確定メールが届くのが24時間かかると書いてあったので、また別の航空会社で予約し、時間ギリギリに外国の方のスタッフが「もういいよ」と通してくれて搭乗に間に合うことができました。
結局良かったんかい!と、イライラMAXでした(笑)
隔離期間は意外と自由?
色々ありながらもなんとかタイへ到着し、隔離ホテルへ行くことができたのですが、到着した時からビックリ。
『隔離=部屋から出られない』と思っていたのですが、多くの人が自由に出歩いたりgrab(フードデリバリー)で自由に好きな食べ物を頼んでテラスでくつろいでたんです。
あれ、これはもしやかなり自由?
隔離ホテルにはマッサージもあったので、自由に受けることも可能です。試しに近くのコンビニに行ってみても、何も言われませんでした。
それからは時間がある毎にタクシーを呼んでバンコクの夜の街に出掛けに行ったりと、かなり楽しい隔離期間を過ごすことができました!
やっぱり日本と違ってきっちりかっちりしていない所がいいですね。
とは言っても、隔離のホテルによるかもしれませんが、ヤドカリちゃんが体験したホテルはかなり自由でした。多分、すでにお金を支払っているからあとはご自由にどうぞという感じなんでしょうね。
まとめ
ネットで情報を調べているだけだと、ルールの変更が多く、何が本当なのかわからなかったり、隔離と聞くだけで縛られるというイメージが湧く方が多いと思いますが、 入国さえしてしまえればここはタイ!南国!
意外とゆるゆるでかなりマイペンライでした。
これからもタイについての情報を上げていくので、参考になったらいいねとフォローお願いします(^_^*)
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