あすつぁーる杯みに、アスツァール杯2ndレポート兼【青赤リゲル】デッキ所感

この記事は4/30に行われたあすつぁーる杯みに(個人戦)とアスツァール杯2nd(チーム戦)のレポート兼現状のリゲルについての考え(どちらかと言えばこちらがメイン)について書いた物です。

そもそも自分がリゲルを使用するのはディンギル環境初期(フリーペーパー)以来なので正直知識はありませんでした。
使用した経緯としてはそもそもウリエル杯みに(4/24)にロードクリムゾンを持ち込んだ事が原因です。

何故今更リゲルを作ったのか


現状の環境(アーク環境)においてIGOBのデッキを使用することは
ライフ4対ライフ5の不利な環境かつ
相手は2リソースでハンド消費なし、
自分は3リソースでハンド消費あり
の不利に不利を重ねた環境を走らなければなりません。
たまたま不幸と幸運が重なり予選を抜け、本戦一没を噛ました結果、アーク環境に対応するPのデッキを1つも持っていない自分が1つデッキを作る覚悟を決めました。

たまたまデッキを2つ買っていた事も重なりブレイク関連パーツは有り、トークン等を買い足せばなんとか形になりそうだった為リゲルを組みました。(元々はシャドウのパーツ取りの為に買っていました。)

デッキレシピ



デッキの雛形自体ははホクロEXさんの記事から持ってきました。

詳しくは上記記事をご確認ください。
僕はすごくタメになりました。
リゲル使い凄いよなぁ…

今回自分が弄った所としては門の採用+ドライブの削除並びにベストパートナーリゲルの採用、赤の枚数調整位です。

アークリゲルの立ち位置

そもそも現状の環境はヴェスパローゼとサンダルフォンとネイの3強とそれ以外のレディーローゼを積める自力の高い黒組及び無色のアークアスツァール
次点でアークリゲルとアークガーンデーヴァ
その下にアークメインクーン、アークフレデリカになると自分は思います。

リゲルは一応リソブされなければワンチャンあるけどリソブされたら一気にきつくなる感じだと思います(ネイ以外)

VBセレネ入りリゲルのリストはダメージを取るターンが通常のデッキよりも1ターン早く始動することが出来ます
大体3ターン目に1点ないし2点を詰めアークを使って残りを詰めるケースが多いですが、
後手を取った場合セレネ→超越者→解放で3リソで1点及びEX化を成立させることが出来ます。
これは他のデッキにはあまり無いルートと思いましたので数少ない強みとして認識しています。
他に後手2に1点を手札だけで取れるデッキとしてはガタルーニア+スタカアスツァールのアスツァールデッキがあります。

アークリゲルでのCS結果

あすつぁーる杯みに
予選全勝
本戦○✕✕
の4位でした。

自分個人としては多分最高の順位だと思います。

マッチアップ内容
1回戦、対戦相手遅刻のため不戦勝
名誉のため名前は上げませんがリゲルのデッキ調整に付き合ってくれた相手でした。
使われていたとしたらアスツァール

2回戦、対戦相手青赤緑アークリゲル後手○
まさかのリゲルミラーマッチが発生しました。
相手は緑入りのため先にリソブして走ることが出来ますが自分は走れないため厳しい試合でした。
ですがお互いLAST DANCEをケア出来ないマッチアップの為LAST DANCEを多く構えることの出来た自分が勝ちました。
また相手の6リソ時のリソース色が事故ってたのも大きかったです。(青青赤赤緑緑)

3回戦、対戦相手アスツァール先手○
アスツァールとの1戦目でした。(その日3回アスツァールと試合をしています)
アスツァール側が4リソ時にリソブ出来なければリゲルサイドは微有利に進められる対面ですので順当に殴り勝ちました。
LAST DANCEが構えとして成立する対面ならなんとかなります

4回戦、対戦相手アスツァール先手○
アスツァール2回目です。
上記にも書きましたがリゲルはアスツァールがリソブしなければ有利なので順当に勝ちました。

決勝トナメ1回戦、対戦相手プリンセスサンダル後手○

今流行りのサンダルフォンとマッチアップしました。
この試合は対戦相手が計算ミスをしたので後手4ターン目に山が5枚で帰ってきたのでライフを5点詰めきる事が出来ました。
5リソでアークリゲルをプレイできる場合は出して絶界を付けておくに限りますね…

決勝トナメ2回戦、アスツァール後手✕
アスツァール3回目になります。
相手は予選3回戦の方と同じ方になりますが
先手後手が入れ替わり、4リソ時にリソブを決められましたので蹂躙されました。
やはりアンフェアな動きに弱い…

決勝トナメ3位決定戦、アークアルモタ後手✕
アルモタヘルと試合をしたのは初めてですが、
先2にランチを打たれ3ターン目にアークスタートされました。
リゲルは基本的に先に展開されて捲るのが厳しい(特にリゲルクリスマスが無いと厳しい)ので順当に負けました。

使い始めて3日で4位になれたので満足はしていました。(苦手なネイ、ヴェスパローゼに1度もマッチアップしなかった点が大きいです。)

アスツァール杯2nd 

1回戦、アークメインクーン、先手○チーム○
アークメインクーンとの初試合でした。
IGノリが良く3ターン目にチャージが2枚あったので2回IGしたらリゲルアイコン1枚とセレネが捲れたので
セレネから超越者プレイ→ソードリベレイターリゲル→ソードリベレイターリゲルレンジ2の2点ルート+セレネに絶界で蓋という最高のスタートを決めることが出来ました。
上振れの極地だと思います。
先4のターンにセレネ生存してたので盤面はLAST DANCEで流し
チャージは破天ナナヤでケア、
アークはアルダナブディンギルで探すことが出来たので順当に殴り勝てました。

2回戦、アークヴェスパローゼ、後手✕チーム✕
アークヴェスパローゼが先3着地に成功し順当にゲームが展開
ガーンデーヴァが無かったらしく1ターンサーガラで流されるもアークリゲルが引けず次のターンにレーヴァテインを引かれて負け

ヴェスパ厳しいです。

3回戦、アークネイ、後手✕チーム✕
先行1ターン目にネイがレディーローズを捲ってきたので厳しい展開に
仕方ないので後手1でセレネ→超越者でスタートしシフトで解放者を捜しに行くも見つからず幻の後手1、1点スタートは使えませんでした。
その後は先3アークスタートされるもハプニングプール起動前にアークネイの起動を使われたので盤面を消してチャージを産ませずプレミを拾うも、
自分もスタリソを2枚あるのにアークが1枚しかなく、手札にアスルが有るため1回変換しないと打点が不足するのを失念するプレミ、
この1点取れてれば相手のリフレッシュで死んでいた可能性があったので悔しい負けでしたが光明は見えました。

4回戦、アークアスツァール、先手✕チーム✕
先手は気合いで取れたものの後手2に恋風アスツァールでリソースブーストスタートされ厳しい展開に
後手3ターン目にスタートリソースをトラッシュに置かれ更に厳しい展開になったが
そもそもアークリゲルを引けてなかった為順当に負け
ソードリベレイター採用型はハンドの回転率が低いため仕方ないかなと思いました。

結果としては個人1-3、チーム1-3の予選落ちでした。

個人的な感想としては爆速で環境が煮詰まり
アークネイ、アークヴェスパ、アークアスツァール、他の緑取れるアークデッキ+サンダルフォン以外は職人技が要求される厳しい環境かなと思います。
真面目に職人凄いよ。

現環境はほぼほぼ固定化されちゃったんで多様性が欲しいです。
昨日アークプリズム体験会をやりましたが風を感じました。

アイドルのアークが楽しみです。(アグリィを持っているので期待しかないです。)

次回はアークアグリィの記事でまたあいましょう。

追記
僕がリゲルを回しているときは
スタリソを引けていれば6リソ時に赤2青4になるように調整
スタリソを引けていなければ赤1青5になるように調整し、最終的に攻めきれないと判断した場合は赤を1枚立てた状態にしてendするように心がけています。
リゲルの場合、ライフからドロー出来るアイコンを1枚出せばLAST DANCEで12000まで倒せるようになるので赤1枚が重要になります。
最悪カードデバイスの開発者なら打てます。

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