見出し画像

火花散る出会い!訪問介護起業への道を切り開く

3月31日の昼過ぎ、海沿いの若者が集まるカフェでパンケーキを食べる中、私の物語が始まりました。その場所である訪問介護の経営者と会うことに。会う理由は、私がその方が経営する会社の支店長候補に手を挙げたからです。私は将来、自分で訪問介護の事業所を立ち上げ、ゆくゆくは他の福祉事業も展開していきたいと考えている。

その経営者(以下、「剛腕」と呼びます)は私とは対照的に大柄でがっしりとした体格で、堂々とした風貌でした。また、経営者としての視点から率直な意見を伝えてくれました。

私は剛腕の直球な意見に完全に打ちのめされました。第一印象や経営に対する決意、考え方の甘さ、そしてこれまでのあたりから、すぐに私という人物像を見抜き、ズバリと指摘してくれました。

彼から言われたショッキングな言葉は以下の通りです。

  1. ゆうさんには魅力がないので、人が集まってもすぐに離れてしまいます。

  2. ゆうさんは辞める癖があるので、難しいでしょう。

  3. その年代では旬がちょっと過ぎています。

これらの言葉には、正直ショックを受けました。私は、剛腕からの評価がもっとポジティブだと期待していたからです。w
その瞬間、頭が真っ白になり、全身から力が抜けてしまった。否定のような感じがした。剛腕から見たら、私は泣きそうに見えたかもしれない。

しかし、不思議なことに、怒りやマイナス感情は湧いてこなかった。 最近、自分でも自分に魅力がないのかもしれないとうすうすと感じ始めたいたからだ。

これまでの10数年間、私は自分の考えや価値観が変わるたびに仕事やその他のことを辞め、新しいことに目を向ける日々を送ってきました。唯一最後までやり遂げたことは、高校時代の部活だけでした。現在、はパートタイムで適度に働きながら、好きな町でサーフィンを楽しみながら、のんびりとした生活を送っている。これでは、経営者目線でみると少なからず魅力的な人物には見えないだろうとも私もおもう。

私はストレスの少ない生活で自分のやりたいことを実現し、心地よい日常を過ごしている。 しかし、アフリカに行った時のように、もう一度挑戦し、自分のやりたい福祉事業を成功させたいという気持ちがあり、それと同時にもっと収入を増やしたいという願望も抱いている。

私は剛腕に対して本当に感謝している。 彼が私にストレートな意見を言ってくれたおかげで、私の中に炎が灯ったと感じた。内なるエネルギーを再び取り戻すことができると確信している。

最後に剛腕から提案を受けた。選択肢は次の3つだった。

  1. 支店長のみちは諦めこれまで通りの働き方を続ける(手取り30万円)

  2. 剛腕のコンサルを受けながら自分で事業を立ち上げる

  3. 独立前提で2年間剛腕のもとで修行する

しかし、言われたことがショックだったので、すぐには返答できず、保留にして海沿いをてくてく帰った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?