思い出補正

人生で初めて
「パイレーツオブカリビアン」を観た。
洋画をあまり観たことがない僕に
彼女が勧めてくれた。

「呪われた海賊たち」を観たのだか、
感想から言うと思ってたより面白くなかった。
(すごく失礼なのは重々承知です、、、
自分で言ってて何様だよって思ってます、、)

彼女にこの事言うと
「何が面白くなかったの?」と
なぜか若干キレながら聞かれ
「アクションが、、しょぼいと思っちゃった、」
と言うと
「それがいいのに!あのコミカルな感じがいいの!」と力説されたが僕はポカン😦としてしまった。

これはたぶん、
彼女の中で「思い出補正」がかかっていて、
僕は時代が進みすぎてから観てしまったため、
乖離が生まれてる気がした。

そもそも僕は幼少期、映画に触れた経験など
ほぼ皆無で観たことある映画も
ウルトラマンぐらいだ。

ウルトラマンといえど
技術もかなり発展していて
ウルトラ兄弟の時代のような
特撮らしい特撮でもない。
要するに古い映像作品に対しての
思い出や愛着が全然ない。

それのせいか、映像美はもちろん
アクションも最近のものに比べると
物足りなく感じてしまった。

あと、これは完全に僕のせいだが
ストーリーをめちゃくちゃ勘違いしていた。

想像ではジャック・スパロウが宝探しに行く
ワンピースみたいな船出から始まるのかと
思っていたが、いきなり知らん王女出てきて
絶対海賊じゃない青年とよく分からん話してて
ジャック・スパロウ出てきたと思ったら
小舟でオールこいての登場だし
気がついたら
呪いを解こうとする海賊VS巻き込まれた国
.featジャック・スパロウみたいな構図になって、
全然宝探しワクワク系じゃなかった。
※完全に僕の思い込みが悪いです

ただ、1作品だけ観て落胆するのも
筋違いだと思うので、もう少し観てみようかと
思います。

もしよければ、
皆さんの思うパイレーツオブカリビアンの
いいところを教えてください。

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