鍋でご飯を炊く(その3:保温大作戦 編)

今度は、前々回に書いた気になるポイントの「②土鍋だと沸騰してからの炊飯時間が5分で後は蒸らしておけばOKらしいのだが、普通の鍋だとそのまま放置では無理っぽい。」を解決すべく、調査開始。
 
着目ポイントとしては土鍋は沸騰してからの炊飯時間が5分でエコ(ガス代も節約できる)というところが魅力的ということで、鍋を保温したら土鍋と同じようにできるのでは?と思い調べてみると、鍋を保温するために「鍋帽子」なるものを活用している人がたくさんいるらしい。キルト布などを使っていろんな鍋帽子を作ってらっしゃる。
 
これはいいじゃないかと思ったものの、いざ鍋帽子を作るのが面倒…ということでほかに代用できないかを考えてみました。新聞紙をボール状にしたものを段ボールに入れて、そこに鍋を入れて保温している人のアイデアを見て、新聞紙は保温力があるから新聞紙で鍋帽子を作ってみてはどうか?と思いつき、折り紙のゴミ箱を作る要領(下記URL参照)で1日分の新聞紙を広げて重ねた状態で鍋帽子を作ってみました。
 
https://allabout.co.jp/gm/gc/463673/?FM=fb_0_0_AA
 
そして、鍋でカニの巣穴が開くまでご飯を炊いたら火からおろし、フリースのひざ掛けでくるんだ上に新聞紙の鍋帽子をかぶせて保温(その間におかずを作るので20~30分くらい放置)。
 

柄のところに切り込みを入れる

 
結果としては大成功! カニの巣穴が開くまでの時間は正確には測ってないけど10分はかかりません。そして鍋帽子をかぶせておくと保温が続くので、子どもが1時間ほど遅く帰ってきても熱々ご飯が食べられるのです。見た目は映えないけど、新聞紙の鍋帽子、使えますよ~。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?