Microsoft アカウントの削除?

疑問符が付くのは、削除処理したのに今のところ処理保留なこと、アカウントを普通に使えていそうな感じがあるので。

Microsoftアカウント削除を試すために、別のパソコンにWindows11をインストールし新しいMicrosoftアカウントを登録した。
そして出来立てアカウントを早速削除。

EdgeでMicrosoftアカウント管理サイトを開き、サインインする。

 
 

左柱メニューのアカウントを開き、口座情報の「アカウントを閉じる」をクリック。

 

Microsoftのサポートサイトが開く。
「アカウントを閉鎖する」をクリックする。

 

警告される内容は、アカウントを削除するハラでここに来たなら言われるまでもないことばかりだが、気軽に来たなら引き返せる。
「次へ」で進む。
「リセット防止」はWindows Phoneに関連する機能らしいが不明。自分はスルーした。

完全削除までの猶予期間は30日/60日を選べる

本当に覚悟が決まってるかを再度確認される。
説明を読み、チェックをつけて下にスクロールし、削除理由を選んで「アカウントを削除する」。

 
こんなにしつこくチェックさせられたサイトは初めて

現れたのはアカウント完全削除までのカウントダウン画面だった。

30日にすればよかったかもしれない

MicrosoftアカウントをWebのアカウント管理ページで削除した後、パソコンをネットワークに繋いだ状態でWindowsにログオンできOneDriveも同期された。ネットワーク接続を切った状態でもWindowsにログオンできた。削除猶予期間だから当たり前といえばそれまでだが。

しかしこれは、例えば誰かが勝手にMicrosoftアカウントをWebで削除した場合、アカウントオーナーがそれに気づけない可能性を示唆している。その”イタズラ”に気づければアカウント復活できるが、猶予期間を過ぎたらと考えると怖い。
アカウントサイトではサインイン確認があるとはいえ、ブラウザにアカウントとパスワードを覚えさせていたら通ってしまうかもしれない。
他人が自分のパソコンに触るかもしれない環境では、離籍時にロックすることは大切だ。
あと時々アカウントサイトに入ることも大切かな。万が一、アカウント削除タイマーが掛かっていても止められる。

アカウント削除の話なのに、アカウント保全の話でオチてしまった。

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