止まらなかったメールが止まった

「配信停止」を希望しても実際に配信が停まるまでに数日掛かる場合がある、というのはよく聞く話だが、大抵は一両日中に配信されなくなるサービスが多い。
実は最初の配信停止依頼が遅れて効いただけかもしれないが、足掻いたことをまとめておく。

停めたいダイレクトeメールすべて、毎日配信停止を依頼する

気づいたのだ。
届くメールはテーマで分かれていることに。
クーポンメール、特売情報メール、リワード参加要請メールなど、こちらの興味にひとつでも引っ掛かればラッキーくらいの狙いでメールを送ってくるのだろうと思った。

これはきっと正しい。
だがメール配信を停めてくれと頼んでるのに停めないのは意地悪が過ぎないか？

いや、でももしも「配信は既に停まってる」としたら？
それでもメールが送られてきているとしたら？
1メール1テーマで様々なメールを送りつけてくるのではなく、テーマごとに配信チャンネルがあるのでは？

思い付いた仮定にゾッとしたが、有り得なくはない。
2回3回と配信停止依頼しても、それらのチャンネルで配信が停まっただけで、他からまだ送られてきているのかもしれない。
同じfromで。

ということで受信したメール1通ずつ、配信停止を依頼した。

停止理由に「その他」を選び、フリー枠で文章を書く

候補（コンボボックス）から配信停止理由を選ぶだけでは、真剣さが伝わらないのでは、と考えた。
最初は丁寧に。日を追うごとに苛立ちを込めて。

日に2～5通ほど来ていたメールが配信されなくなって3日経つ。
上記のどれが有効だったのか全部効いたのかは分からないが、停まってよかった。