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いつかのために

人の痛みを知ることは難しいことなのか

最近よく思うことがある。
それは、人の痛みを知ることは難しいのだろうかということ。
いつもいくコンビニいる笑顔が素敵な店員さんも、多くのファンを抱えて輝いてる芸能人も、大切なあの人も、みんなそれぞれ自分にしかない痛みを持っている。
辛かった過去、後悔している過去、人は皆過去に痛みを持っている。
同じ痛みでも人によって感情の比量が違ってくるから当事者は踏み込んで欲しくないボーダーをそれぞれ持ってるんだと思う。
乗り越えた人もいればそうでない人もいる。
話を聞かせてもらっても、きっと渦中にいる人は、お前になんてわからない
と思ってる人もいるかもしれない。
うん、わからん。
なぜなら、人それぞれ痛みを感じることも痛みの大小も違い、そこに持っていく時間も感情の比量も違うから。
だから話を聞くことしかできない。
だけど話を聞く側は傾聴の質を上げることはできるんじゃないのか。
こういう時はなにも言わないでほしい、
こういう時はこういう言葉をかけてほしい、
こういう時はそばにいてほしい。
ただ人が変わればそこもまた変わる
だからこそ圧倒的な声が必要でそれを社会に提示できるのは乗り越えたひとだけだ。
自分の経験が誰かの力になると信じて声をあげてほしい。
そしてもっと人の痛みを知ろう。
僕はもっと知りたい、人の痛みを。
それがきっと大切な人のためになるときが来ると信じて。

 

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