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シナリオで学ぶ韓国語と日本語【韓国男子、日本女子】第10話、金浦空港

第10話、金浦空港

태미:여기야 여기.
   유이:많이 기다렸니?
태미:아니. 그렇게 많이 기다리지 않았어.
   이쪽은 우리 오빠야. 인사해.
유이:안녕하세요? 처음 뵙겠습니다.
태상:안녕하세요? 처음 뵙겠습니다.
   태미 오빠예요.
   엄 태상이라고 합니다.
유이:저는 쿠도 유이라고 합니다.
   잘 부탁드립니다.
태상:한국어 발음이 좋으시네요.
유이:정말요? 감사합니다.
태상:가방 이리 주세요.
유이:괜찮아요. 제가 들게요.
태상:태미하고 이야기하면서 천천히 뒤따라 오세요.
   주차장까지 걸어가야하니까.
유이:감사합니다.
태미:그 옷 예쁘네. 잘 어울리는데,,,.
유이:그래? 고마워. 근데 좀 춥지 않을까?
태미:괜찮아. 나 봐.
   이렇게 얇게 입어도 그렇게 춥지 않아.
   근데 위에 입은 니트, 샀어?
   처음 보는데.
유이:이거? 응. 근데
   이 엷은 베이지색 봄코트하고
   색이 비슷해서 살까 말까 망설였는데
   예뻐서 그냥 샀어.
태미:청바지색이 진했으면 좀 이상했을텐데,
   청바지색도 엷어서 봄 분위기가 난다.
   아주 예뻐.
유이:고마워.
태미:비행기 갈아타고 오느라고 피곤했지?
유이:괜찮아.
태미:직항편이 있었으면 좋았을텐데,,,
   배는 안 고파?
유이:안 고파. 괜찮아.
   정말 그렇게 춥지 않네.
태미:그치(그렇지)?
   근데 한국은 몇 년만이야?
유이:고등학교 1학년 때 부모님들하고 왔으니까
   4년만인 것 같은데.
태미:부모님들도 그 이후에는 한국에 온 적이 없으셔?
유이:아마 그럴 거야
   너희 오빠는 개강했다고 했지?
태미:응. 어제부터 학교에 가기 시작했어.
유이:한국의 대학은 겨울 방학이
   언제부터 언제까지야?
태미:보통 12월 중순부터 2월말까지야.
   개강은 3월 초고,,,.
유이:우리보다 방학 기간이 길구나.
태미:2주정도 길지.
유이:4학년이면 바쁘겠네?
태미:우리 오빠는 바쁘지 않아.
   공부도 별로 안 하고.
유이:왜?
태미:얘기했잖아. 세상물정을 모른다고,,,.
태상:내 얘기했냐?
태미:아니.
태상:내 얘기한 것 같았는데,,,.
태미:오빠얘기 한 거 아니야.
   우리 오빠는 쓸데없이 귀만 밝아,,,.
유이:너희 오빠가 듣겠다.
   근데 너희 오빠를 뭐라고 부르면 되지?
   태상 씨라고 불러도 돼?
태미:아니. 한국에서는 자기보다 나이가 많은 사람을
   부를 때는 이름으로 잘 안 불러.
   그냥 오빠나 태상오빠라고 하면 돼.
   내 친구들은 다 오빠라고 하거든.
유이:알았어. 근데 어색할 것 같은데,,,.
태미:금방 익숙해 질 거야.
태상:태미야. 너도 유이 씨하고 같이 뒷좌석에 타라.
   캐리어, 조수석에 실었으니까.
태미:알았어. 유이야, 먼저 타.
유이:응.

第9課の韓国語文法

태미:여기야 여기.
유이:많이 기다렸니?
・「-니?」:主に女性が使うため口の疑問文。
 親しくても目上の人には絶対使ってはいけない。

태미:아니. 그렇게 많이 기다리지 않았어.
   이쪽은 우리 오빠야. 인사해.
・「-지 않다」:動詞や形容詞、있다/없다で使う否定。
 初級の方はよく「안 -」の方を使うが、
 この表現もうまく使えるようになると、
 いろんな文法に応用しやすくなる。
・「-(이)야」:「입니다/이에요」のため口で、
 親しければ目上の人にも使える。

유이:안녕하세요? 처음 뵙겠습니다.
태상:안녕하세요? 처음 뵙겠습니다.
   태미 오빠예요.
   엄 태상이라고 합니다.
・「~という」は、「-라고 하다」ではなく、「-고 하다」になる。
 「-라고」の「라」は、「이다(である)」が
 「이라」になっただけなのだ。

유이:저는 쿠도 유이라고 합니다.
   잘 부탁드립니다.
태상:한국어 발음이 좋으시네요.
・「-네」:直接経験して、新しく知ったことに対して
 感嘆する気持ちを表す。 

유이:정말요? 감사합니다.
태상:가방 이리 주세요.
・「이리」:こっちへ、こちらに
 *主に会話で使う。

유이:괜찮아요. 제가 들게요.
・「-ㄹ/을게(요)」:「~しますから」
 *相手の都合を考えた上での話し手の意思を表す。 

태상:태미하고 이야기하면서 천천히 뒤따라 오세요.
   주차장까지 걸어가야하니까.
・「-(으)면서」:「~ながら」
 *二つの動作や状態を重ねていることを表す。
・「-(으)세요」:「~して下さい」
 *命令を表す。
・「-아/어야 하다」:「~しなければならない」
 *必須条件を表す。
・「-(으)니까」:「~から」
 *理由を表す。(相手の存在を前提にして発言している) 

유이:감사합니다.
태미:그 옷 예쁘네. 잘 어울리는데,,,.
・「-네」:直接見たり、経験したりして、
  新しく知ったことに対して感嘆する気持ちを表す。
・「-는데」:文末に使われ、遠回しや婉曲を表したり
  言葉じりを濁す場合に用いる。
  驚きや以外、不平不満、不安、不服などを表す。 

유이:그래? 고마워. 근데 좀 춥지 않을까?
・「-ㄹ/을까?」:「~かなぁ」
 *話し手の考えを聞き手に尋ねる場合に用いる。 

태미:괜찮아. 나 봐.
   이렇게 얇게 입어두 그렇게 춥지 않아.
   근데 위에 입은 니트, 샀어?
   처음 보는데.
・「形容詞-게」:「形容詞~く」「形容動詞~に」
 *形容詞の原形から「다」をとって、
  「게」をつけると、副詞になり、
  動詞や他の形容詞を修飾する。
・「입어두」:元々は「입어도(着ても)」
 *韓国の人は陽母音のところを陰母音にして
  発音する場合もよくあるので、よく聞いてみよう。
・「근데」:「ところで」、話題を替えっている。
・「-는데」:「~けど、、、。」質問した後に、
  その質問に対する背景や状況を提示している。 

유이:이거? 응. 근데
   이 엷은 베이지색 봄코트하고
   색이 비슷해서 살까 말까 망설였는데
   예뻐서 그냥 샀어.
・「-아/어서」:理由や原因を表す。
 *聞き手の存在を前提にしないで、
  話し手の感情や感覚が理由になっている。
・「-ㄹ/을까 말까」:「~しようかしないか」
 *話し手の意思に迷いがあることを表す。
・「-는데」:「~けど」
 *後ろの具体的な内容の展開のために、
  前節の状況を提示する場合に用いる。 

태미:청바지색이 진했으면 좀 이상했을텐데,
   청바지색도 엷어서 봄 분위기가 난다.
   아주 예뻐.
・「-(으)면」:~たら、~ば、~と
 *仮定条件を表す。
・「-ㄹ/을텐데」:「~はずなのに」
 *主にある事実や状況について、
  確信をもって推測する時に使う。
  後ろにはその推測に関連する内容や
  反対する内容が続く。 

유이:고마워.
태미:비행기 갈아타고 오느라고 피곤했지?
・「-느라고」:~するために、~しようと、~するのに
 1.理由や原因を表す。
  「-아/어서」「-(으)니까」「-기 때문에」などとは違い、
  時間的に線的(時間の幅がある)であることを表す。
  어젯밤에 공부하느라고 잠을 못 잤어요.
 (夕べずっと勉強していて眠れなかったです。)
 2.目的を表す。
  학비를 대느라고 집을 팔았다.
 (学費に充てようと家を売った。)
 *前節と後節の主語が同じじゃないといけない。
 *命令、勧誘、意志、過去形には使えない。
・「-지?」:「~でしょう?」
 *自分の判断を確認している。 

유이:괜찮아.
태미:직항편이 있었으면 좋았을텐데,,,
   배는 안 고파?
・「-ㄹ/을텐데」:~はずなのに、
 *確信を持って推測する時に使う。 

유이:안 고파. 괜찮아.
   정말 그렇게 춥지 않네.
・「-네」:直接経験して新しく知ったことに対する
     感嘆の気持ちを表す。 

태미:그치(그렇지)?
   근데 한국은 몇 년만이야?
・「-지?」:~でしよう?
 *聞き手が既に知っていることを
  確認するように尋ねる場合に用いる。
・「-(이)야?」:「입니까?」のため口で、
 親しければ目上の人にも使える。 

유이:고등학교 1학년 때 부모님들하고 왔으니까
   4년만인 것 같은데.
・「-(으)니까」:理由や原因、判断の根拠を表す。
 *主観的な考えや推論、主張、行動の動機などが
  理由や判断の根拠である時に用いる。
・「-것 같다」:~ような気がする。
 *自分の考えや意見を推測の形で述べている。
  (謙虚に、消極的に話す感じ)
・「-ㄴ/은데」:文末に使われ、遠回しや、
  言葉じりを濁す場合に用いる。 

태미:부모님들도 그 이후에는 한국에 온 적이 없으셔?
・「-ㄴ/은 적이 없다」:~したことがない。
 *経験がないことを表す。
・「-(으)셔」:対象になっている人には尊敬しつつ、
  話相手にはため口で話している。
 *意味は「いらっしゃったことがないの?」 

유이:아마 그럴 거야
   너희 오빠는 개강했다고 했지?
・「-ㄹ/을 거다」:~と思う、推測を表す。
 *客観的かつ一般的な事例に基づいて推測する。
・「-지?」:聞き手に自分の情報を確認している。 

태미:응. 어제부터 학교에 가기 시작했어.
・「-기 시작하다」:~しはじめる 

유이:한국의 대학은 겨울 방학이 언제부터 언제까지야?
・「-야?」:「-입니까?」のため口。 

태미:보통 12월 중순부터 2월말까지야.
   개강은 3월 초고,,,.
・「-고(요)」:前の内容に付け加えて述べる場合に用いる。 

유이:우리보다 방학 기간이 길구나.
・「-구나」:人から聞いて知ったことや、
  新しく知ったことに対する感嘆を表す。 

태미:2주정도 길지.
・「-지」:相手に同調し、その通りであることを表す。

유이:4학년이면 바쁘겠네?
・「-(이)면」:名詞につき、「~であれば」
・「-겠네?」:話し手が推測したり、見当を付けたりした
  内容について、聞き手の同意を求める場合に用いる。。 

태미:우리 오빠는 바쁘지 않아.
   공부도 별로 안 하고.
・「-고(요)」:前の内容に付け加えて述べている。 

유이:왜?
태미:얘기했잖아. 세상물정을 모른다고,,,.
・「세상물정을 모른다고 얘기했잖아」から
 「세상물정을 모른다」が後ろに来て、強調されている。
・「-잖아」:~じゃない
 *確認したり、強調する場合に用いる。
・「-고(요)」:前の内容に付け加えて述べている。 

태상:내 얘기했냐?
・「-냐?」:「-아/어요?」のため口。
 *目上の人には絶対に使えないため口。 

태미:아니.
태상:내 얘기한 것 같았는데,,,.
・「-것 같다」:~ような気がする。
 *自分の考えや意見を推測する形で述べている。
・「-는데」:~けどな、、、。
 *遠回しや婉曲、言葉じりを濁す場合に用いる。 

태미:오빠얘기 한 거 아니야.
   우리 오빠는 쓸데없이 귀만 밝아,,,.
・「아니야」:「아닙니다/아니에요」のため口。
 *親しければ目上の人にも使える。
・쓸(使う)데(所)없이(なく)
・「귀만 밝아」:ここで「만」は、強調を表す。 

유이:너희 오빠가 듣겠다.
   근데 너희 오빠를 뭐라고 부르면 되지?
   태상 씨라고 불러도 돼?
・「-겠」:状況や状態など手がかりを持って、
  主観的な判断に基づいて推測する場合に用いる。
・「-아/어도 되다」:~てもいい。*許可を表す。 

태미:아니. 한국에서는 자기보다 나이가 많은
   사람을 부를 때는 이름으로 잘 안 불러.
   그냥 오빠나 태상오빠라고 하면 돼.
   내 친구들은 다 오빠라고 하거든.
・「-ㄹ/을 때」:~する時
・「그냥」:
 1.「変化のないそのまま」を表す。
   그냥 먹자.
 2.「そのままの形でずっと」を表す。
    거기에 그냥 두세요.
 3.何の意味もないことを表す。
    왜 자꾸 울어? 그냥, 눈물이 나네.
 4.対価や条件などがないことを表す。
   이건 그냥 드릴게요.
 5.「まあまあ大丈夫です。」というニュアンスを表す。
    요즘 건강은 어때? 그냥,,, 그래.
 6.強調したり主張したりしないニュアンスを
   伝える場合に用いる。
   그냥 난 그 옷이 더 예쁜 것 같아.
・「-고 하면」:~と言えば
・「-거든」:~するなら、~なら、~するんだよ、~んだよ。
 *相手がいることを前提としている。
  なので、命令、勧誘、以来、約束、意思などと共に使われ、
  叙述文には使えない。서울에 도착하거든 전화합니다.(×)
1.理由、考え、事実などを説明する場合に用いる。
  난 못 가. 오늘 바쁘거든.
 (俺は行けない。今日忙しいんだ。)
2.条件や仮定を表す。
  서울에 도착하거든 전화해.
 (ソウルについたら、電話して。)
3.当然の事実であることを表す。
  나도 그건 알고 있었거든.
 (それは俺だってしてるんだよ。)
4.ある事実を説明するように話す場合に用いる。
  우리 교실에 노래를 잘 하는 학생이 있거든.
  근데 그 학생이 기타도 잘 쳐.
 (うちのクラスに歌がうまい学生がいるんだ。
  だけど、その学生はギターもうまいよ。)
5.理解できないことに対する考えを述べる場合に用いる。
  얼굴은 별론데, 진짜 노래를 잘하거든.
 (顔はまあまあだけど、歌はマジでうまいよ。) 

유이:알았어. 근데 어색할 것 같은데,,,.
・「-ㄹ/을 것 같다」:~しそうだ。
 *話し手の考えや意見を推測の形で述べている。
・「-ㄴ/은데」:~けどな、、、。
 *遠回しや婉曲、言葉じりを濁す場合に用いる。 

태미:금방 익숙해 질 거야.
・「-ㄹ/을 거야」:「-ㄹ/을 거예요」のため口。
 *~だろう、~と思う。推測を表す。 

태상:태미야. 너도 유이 씨하고 같이 뒷좌석에 타라.
   캐리어, 조수석에 실었으니까.
・「-야」:人を呼ぶ時に使う。
  バッチムがある場合は、「아」「태상아!」
・「-아/어라」:目上の人には絶対に使えないため口。
・「-(으)니까」:~から、理由を表している。 

태미:알았어. 유이야, 먼저 타.
・「타요」:「요体」から「요」をとると、
 *親しければ目上の人にも使えるため口になる。
  ここでは、命令を表している。

유이:응.
 

제 10화, 김포공항

태미:ここだよ、ここ。
유이:けっこう待(ま)った?
태미:いや、そんなに待(ま)ってないよ。
   こちらは私(わたし)の兄(あに)。
유이:こんにちは。初(はじ)めまして。
태상:こんにちは。初(はじ)めまして。
   テミの兄(あに)です。
   オム・テサンと申(もう)します。
유이:私(わたし)は工藤(くどう)優(ゆ)衣(い)と申(もう)します。
   よろしくお願(ねが)いします。
태상:韓国語(かんこくご)の発音(はつおん)いいですね。
유이:本当(ほんとう)ですか?ありがとうございます。
태상:カバン、私(わたし)が持(も)ちますよ。
유이:大丈夫(だいじょうぶ)ですよ。
   私(わたし)が持(も)ちます。
태상:テミと話(はな)しながらゆっくり
   付(つ)いて来(き)て下(くだ)さい。
   駐車場(ちゅうしゃじょう)まで
   歩(ある)かないといけませんから。
유이:ありがとうございます。
태미:その服(ふく)、可愛(かわい)い。
   よく似合(にあ)うよ。
유이:そう?ありがとう。
   でも寒(さむ)くないかな。
태미:大丈夫(だいじょうぶ)。私(わたし)見(み)て。
薄着(うすぎ)でもそんなに寒(さむ)くない。
   ところで、上(うえ)に着(き)てるニット、買(か)ったの?
   初(はじ)めて見(み)る。
유이:これ?うん。だけど、
   この淡(あわ)いベージュ色(いろ)のスプリングコートと
   色(いろ)が近(ちか)くて迷(まよ)ったんだけど、
   可愛(かわい)かったから買(か)っちゃったの。
태미:ジーンズの色(いろ)が濃(こ)かったら少(すこ)し
   合(あ)わなかったかも知(し)れないけど、
   ジーンズの色(いろ)も淡(あわ)いから春(はる)らしいよ。
   とてもキレイ。
유이:ありがとう。
태미:飛行機(ひこうき)乗(の)り換(か)えて来(き)て、
   疲(つか)れたでしょう?
유이:大丈夫(だいじょうぶ)。
태미:直行便(ちょっこうびん)があったらいいのにね、、、。
   お腹(なか)空(す)いてない?
유이:空(す)いてないよ。大丈夫(だいじょうぶ)。
   本当(ほんとう)にそんなに寒(さむ)くないね。
태미:そうでしょう?
   ところで、韓国(かんこく)は何年(なんねん)ぶりなの?
유이:高校(こうこう)1年(ねん)の時(とき)、
   両親(りょうしん)と来(き)たから
   4年(ねん)ぶりじゃないかな。
태미:ご両親(りょうしん)もその後(あと)には
   韓国(かんこく)にいらっしゃったこと無(な)いの?
유이:多分(たぶん)、そうだと思(おも)う。
   テミのお兄(にい)さんは学校(がっこう)
   始(はじ)まったと言(い)ったよね?
태미:うん。昨日(きのう)から学校(がっこう)に行(い)ってるよ。
유이:韓国(かんこく)の大学(だいがく)は、
   冬休み(ふゆやすみ)がいつからいつまでなの?
태미:大抵(たいてい)12月(がつ)中旬(ちゅうじゅん)から
   2月(がつ)末(まつ)までなの。
   学校(がっこう)が始(はじ)まるのは
   3月初(がつはじ)めで、、、。
유이:私(わたし)たちより休(やす)みの期間(きかん)が
   長(なが)いね。
태미:2週間(しゅうかん)くらい長(なが)いよ。
유이:4年生(ねんせい)だから忙(いそが)しいでしょう?
태미:兄(あに)は忙(いそが)しくない。
   勉強(べんきょう)もあまりしないし。
유이:何(なん)で?
태미:言(い)ったじゃん。
   世間知(せけんし)らずだって。
태상:俺(おれ)のこと話(はな)した?
태미:いや。
태상:俺(おれ)の事(こと)を話(はな)したと
   思(おも)ったんだけどな、、、。
태미:お兄(にい)ちゃんの事話(ことはな)したんじゃない。
   私(わたし)の兄(あに)は要(い)らなく
   耳(みみ)がいいんだよね。
유이:お兄(にい)ちゃんに聞(き)こえるよ。
   だけどさ、テミのお兄(にい)さんを
   何(なん)と呼(よ)べばいいの? 
   テサンシって、呼(よ)んでもいいの?
태미:いや。韓国(かんこく)では自分(じぶん)より
   目上(めうえ)の人(ひと)を呼(よ)ぶ時(とき)は
   名前(なまえ)ではあまり呼(よ)ばないよ。
   ただオッパかテサンオッパと呼(よ)べばいいよ。
   私(わたし)の友達(ともだち)は皆(みんな)
   オッパと呼(よ)んでるから。
유이:分(わ)かった。
   だけど、ちょっと恥(は)ずかしいかな。
태미:すぐ慣(な)れると思(おも)うよ。
태상:テミ、お前(まえ)も優(ゆ)衣(い)さんと一緒(いっしょ)に
   後(うし)ろの席(せき)に乗(の)って。
   スーツケース、助手席(じょしゅせき)に積(つ)んだから。
태미:分(わ)かった。
   優(ゆ)衣(い)、先(さき)に乗(の)って。
유이:うん。 

제10화, 일본어문법

태미:ここだよ、ここ。
・「~よ」:듣는 사람을 향해 말하고 있음을 나타내는 말로,
 듣는 사람에게 전달, 주의, 충고, 권유, 강조 등을 나타낸다.
 1.듣는 사람이 모르는 어떤 사실을 환기시켜 주기 위한 말로 쓰인다.      
 2.듣는 사람이 모르는 새로운 정보를 전달할 때 쓰인다.
 3.말하는 사람의 판단이나 의견, 생각을 강조할 때 쓰인다.
 4.강한 어조로 어필할 때 쓰인다.
 5.듣는 사람에게 충고를 할 때 쓰인다.
 6.다짐을 나타낼 때도 쓰인다..

유이:けっこう待(ま)った?
태미:いや、そんなに待(ま)ってないよ。
           こちらは私(わたし)の兄(あに)。
・「기다리지 않았어」가 「待たなかった」가 아니라,
 「待ってない」인 것에 주목.
   일본어의 「~ている」「~ていない」는, 기본적으로
  ‘계속’을 나타낸다. 즉, 기다리지 않은 상황이 계속 됐음을
  의미한다.
・「~よ」:듣는 사람을 전제로 하는 말로,
  여기서는 강조를 나타내고 있다. 
유이:こんにちは。初(はじ)めまして。
태상:こんにちは。初(はじ)めまして。
   テミの兄(あに)です。
   オム・テサンと申(もう)します。
유이:私(わたし)は工藤(くどう)優(ゆ)衣(い)と申(もう)します。
          よろしくお願(ねが)いします。
태상:韓国語(かんこくご)の発音(はつおん)いいですね。
・「~ね」:상대방에 대한 공감이나 동의, 확인, 질문, 감탄,
  강조의 기분을 나타내는 종조사. 

유이:本当(ほんとう)ですか?
   ありがとうございます。
태상:カバン、私(わたし)が持(も)ちますよ。
・동사의 원형으로 의지, 의도를 나타낸다.
・「~よ」:듣는 사람에게 정보를 전달하거나, 주의,
  충고, 권유, 강조 등을 할 때 쓴다. 

유이:大丈夫(だいじょうぶ)ですよ。
   私(わたし)が持(も)ちます。
태상:テミと話(はな)しながらゆっくり
   付(つ)いて来(き)て下(くだ)さい。
   駐車場(ちゅうしゃじょう)まで
   歩(ある)かないといけませんから。
・「~ながら」:「-(으)면서」
 1.두 개 동작을 동시에 행함을 나타낸다.
  テレビを見ながらご飯をためる。
 2.두 개의 동작이나 상태가 서로 상반된 관계에 있음을 나타낸다.
  犯人を知りながら、黙秘している。
  社長でありながら、お金がない。
 3.비꼬거나 비난의 기분을 나타낼 때도 있다.
  お金を持っていながら、飲み代を出さない。
 (돈을 가지고 있으면서도 술값을 안 낸다.)
・「~て下さい」:「-(으)세요(명령)」、「-아/어 주세요(부탁)」
 1.의뢰나 부탁의 의미를 나타낸다.
  ( 강제성이 없이 결정권은 듣는 사람에게 있음을 의미)
 2.가벼운 명령의 의미를 나타낸다.
・「~なければいけない」「~ないといけない」
 *어떤 행위가 의무임을 나타내며,
 어떤 상태가 반드시 필요함을 나타낸다.
・「~から」:*주로 회화체에서 쓴다.
  주로 주관적인 생각에서의 이유, 원인,
  판단의 근거, 전제로 쓰인다. 

유이:ありがとうございます。
태미:その服(ふく)、可愛(かわい)い。よく似合(にあ)うよ。
유이:そう?ありがとう。でも寒(さむ)くないかな。
・「~かな」:「-ㄹ/을까?」
 1.가벼운 의문을 나타낸다.
 「かしら」와 같이, 기본적으로
 듣는 사람의 존재를 전제로 하지 않는 혼잣말로 쓰인다.
 そろそろダイエットしないといけないかな。
2.자기 자신한테 자문을 하거나, 자신의 생각을 말하며
 상대방에게 의견을 구하는 뉘앙스가 있다.
 私、その大学に入れるかな?
3.어떤 사실에 대해 의심이나 불확실한 인식을
 가지고 있음을 나타낸다.
 (자신의 판단에 자신이 없을 경우)
 明日雨が降るかな。
4.「どうして」등, 의문사와 같이 쓰일 때는 「の」가 들어간다.
   どうしてこないのかな。

태미:大丈夫(だいじょうぶ)。私(わたし)見(み)て。
   薄着(うすぎ)でもそんなに寒(さむ)くない。
   ところで、上(うえ)に着(き)てるニット、買(か)ったの?
   初(はじ)めて見(み)る。
・「私見て」:이때의 「~て」는 명령을 나타낸다. 

유이:これ?うん。だけど、
   この淡(あわ)いベージュ色(いろ)のスプリングコートと
   色(いろ)が近(ちか)くて迷(まよ)ったんだけど、
   可愛(かわい)かったから買(か)っちゃったの。
・「~けど」:「-는데」
 *앞문장의 내용을 인정하면서 뒷문장의 내용이
  그것에 그다지 영향을 받지 않음을 나타낸다.
・「~から」:「-아/어서」
 *자신의 주관적인 판단을 나타내고 있다.

태미:ジーンズの色(いろ)が濃(こ)かったら少(すこ)し
   合(あ)わなかったかも知(し)れないけど、
   ジーンズの色(いろ)も淡(あわ)いから
   春(はる)らしいよ。とてもキレイ。
・「~たら」:「-(으)면」
 *가정조건을 나타낸다.
・「~かも知らない」:「-ㄹ/을 지도 모른다.」
 *가능성을 나타내고 있다.
・「~らしい」:-답다, -스럽다, -듯 하다
 거의 비슷한 상태임을 나타낸다.

유이:ありがとう。
태미:飛行機(ひこうき)乗(の)り換(か)えて来(き)て、
   疲(つか)れたでしょう?
・「~て」:-느라고
 *여기서는 이유를 나타내고 있다.
・「~でしょう?」:「-지?」
 *자신의 생각을 확인하고 있다.
유이:大丈夫(だいじょうぶ)。
태미:直行便(ちょっこうびん)があったらいいのにね、、。
   お腹(なか)空(す)いてない?
・「~たらいいのに」:「-았/었으면 좋았을텐데」
*종조사적 용법으로 쓰여, 의외, 아쉬움, 놀람,
 불만, 불안, 불복의 내용을 나타낸다. 

유이:空(す)いてないよ。大丈夫(だいじょうぶ)。
   本当(ほんとう)にそんなに寒(さむ)くないね。
・「~よ」:상대방을 향해 말하고 있음을
 나타내는 말로, 강조를 나타내고 있다.
・「~ね」:직접 경험하여 새롭게 알게 된
 사실에 대한 감탄의 기분을 나타낸다. 

태미:そうでしょう?
   ところで、韓国(かんこく)は
   何年(なんねん)ぶりなの?
・「~でしょう?」:「-지?」
 *확인, 동의, 강조를 나타낸다.
・「~なの(?)」:주로 여자들이 쓴다. 

유이:高校(こうこう)1年(ねん)の時(とき)、
   両親(りょうしん)と来(き)たから
   4年(ねん)ぶりじゃないかな。
・「~から」:「-(으)니까」
 *이유나 원인, 판단의 근거를 나타낸다.
・「~かな」:어떤 사실에 대해 의심이나
  불확실한 인식을 가지고 있음을 나타낸다.
  자신의 판단에 자신이 없음을 나타내고 있다. 

태미:ご両親(りょうしん)もその後(あと)には
   韓国(かんこく)にいらっしゃったこと無(な)いの?
・「~の」:용언에 붙어 가볍게 강조할 때 쓴다.
 주로 여자들이 쓴다.
1.앞문장의 내용을 이미 알고 있는(전제)를 나타내기도 하며,
2.앞문장의 내용과 관련지어져 있음을 나타내기도 한다. 

유이:多分(たぶん)、そうだと思(おも)う。
   テミのお兄(にい)さんは学校(がっこう)
   始(はじ)まったと言(い)ったよね?
・「~と思う」:말하는 사람의 개인적, 주관적인 판단이나
 생각, 추측을 나타낸다.
*그래서 객관적인 정보를 제시할 필요가 있는 경우
 (일기예보, 논문, 보고서 등)에는 쓸수 없다.
・「~よね」:기본적으로 듣는 사람이 알고 있을 사항에 대해
 동의를 구하거나 확인할 때 쓰이며,
 말하는 사람 자신의 의견이나 기억에
 별로 자신이 없는 듯한 뉘앙스가 있다.
1.동의를 구할 때 쓴다.
  明日も来るんだよね。(내일도 올 거지?)
2.확인할 때 쓴다.
  これあなたのものだよね。(이거 네 거지?)

태미:うん。昨日(きのう)から学校(がっこう)に行(い)ってるよ。
・「行ってる」:여기서의 의미는 「다니고 있다」
 *「학교로 가고 있다.」는,
    (学校に向かっている。)가 되니 주의할 것.

유이:韓国(かんこく)の大学(だいがく)は、
   冬休み(ふゆやすみ)がいつからいつまでなの?
태미:大抵(たいてい)12月(がつ)中旬(ちゅうじゅん)から
   2月(がつ)末(まつ)までなの。
   学校(がっこう)が始(はじ)まるのは
   3月初(がつはじ)めで。
・「~なの」:주로 여자들이 쓴다.
・「~で、、、。」:「-고,,,」
 *앞말에 덧붙여서 말하고 있다.

유이:私(わたし)たちより休(やす)みの期間(きかん)が
   長(なが)いね。
・「~ね」:「-네」「-구나」
*상대방에 대한 공감이나 동의, 확인, 질문, 감탄,
 강조의 기분을 나타내는 종조사. 

태미:2週間(しゅうかん)くらい長(なが)いよ。
・「~よ」:정보를 전달하며, 강조를 나타낸다.

유이:4年生(ねんせい)だから忙(いそが)しいでしょう?
・「~から」:「-(으)니까」
 *주관적인 생각에서의 이유나 원인,
  판단의 근거 등을 나타낸다.
・「~でしょう?」:상대방에게 동의를 구하고 있다.

태미:兄(あに)は忙(いそが)しくない。
   勉強(べんきょう)もあまりしないし。
・「~し」:「-고」
 *앞말에 덧붙여 말하고 있다.
*여러 사실을 열거할 때 쓰는 표현이다.
1.「~て」는, 계속관계를 나타내지만,
 「~し」는, 계속관계를 나타내지 않는다.
2.「~て」는, 여러 사실을 단순히 열거하지만,
「~し」는, ‘뿐만 아니라’는 의미가 포함되어 있다.
3.이유(단 하나 뿐인)를 나타내기도 한다. 

유이:何(なん)で?
태미:言(い)ったじゃん。
   世間知(せけんし)らずだって。
・「~じゃん」:-잖아、「~じゃない」의 축약형으로
*상대방에게 확인, 강조하고 있다.
・「~じゃない/~じゃん」:-지 않아/ -잖아
 1.부정을 나타낸다.(「~じゃん」은 부정에 쓸 수 없다.)
  私の誕生日じゃないよ。(내 생일이 아니야. )
 2.듣는 이에게 확인하거나 강조할 때 쓰인다.
  試験は来週じゃない(試験は来週じゃん)
  (시험은 다음주잖아.)
 3.놀람이나 감탄을 나타내기도 한다.
  すごいじゃない/すごいじゃん。
 (대단하네.)
 4.듣는 이를 칭찬할 때 쓰인다.
   よくやったじゃない/よくやったじゃん。
 (잘 해냈잖아.)
 5.듣는이를 책망하거나 비난할 때 쓰인다.
   何言ってるの?あなたのせいじゃない。
  (무슨 소리야?  네탓이잖아.)
 6.듣는이에게 주의시킬 때 쓰인다.(「~じゃん」은 쓸 수 없다.)
   人を無視するんじゃない! 
  (사람을 무시하는 거 아니야!) 

태상:俺(おれ)のこと話(はな)した?
태미:いや。
태상:俺(おれ)の事(こと)を話(はな)したと
   思(おも)ったんだけどな、、、。
・「~と思う」:「-것 같다」말하는 사람의 개인적,
 주관적인 판단이나 생각, 추측을 나타낸다.
・「~だけど」:「-는데」
・「~けど」:(~けれども、~けれど、~が)
 1.앞문장과 뒷문장이 상반되는 사실에 쓰인다.
 「のに」와 그 쓰임이 같다.
  하지만, 주관적인「のに」와는 달리 객관적으로,
  뒷문장에 놀람, 의외, 불만, 불안 등은 오지 않는다.
 2,앞문장과 뒷문장을 대비적으로 나열해
   나타낼 경우에도 쓰인다.
  姉は歌手だけど、兄は医師だ。
 3.「のに」와는 달리 뒷문장에 명령, 의뢰, 의지 등이 올 수 있다.
 4.「のに」와는 달리,「だろう」「かも知らない」등,
  말하는 사람의 판단을 나타날 경우.
 5.전제가 되는 정보를 제시하는 표현으로 쓸 수도 있다.
  これは部長に聞いたけど、
  会社が倒産するかも知らないって。
 6.앞문장의 내용을 인정하면서 뒷문장의 내용이
  그것에 그다지 영향을 받지 않음을 나타낸다.
  はじめは大変だったけど、今は大丈夫です。
 7.앞문장의 내용을 인정하면서 그것에
  조건이나 다른 내용을 덧붙여 말할 경우
  あの人はギターもうまいけど、歌もうまい。
 8.종조사적인 용법으로 쓰여,
  자신의 생각이나 의견에 대해
  확실한 언급을 피하거나
  말끝을 흐리거나 할 때 쓰인다.
  試合に勝ってほしかったけどな、、、。

태미:お兄(にい)ちゃんの事話(ことはな)したんじゃない。
   私(わたし)の兄(あに)は要(い)らなく
   耳(みみ)がいいんだよね。
・「~よね」:
*기본적으로 듣는 사람이 알고 있을 사항에 대해
 동의를 구하거나 확인할 때 쓰인다.

유이:お兄(にい)ちゃんに聞(き)こえるよ。
   だけどさ、テミのお兄(にい)さんを
   何(なん)と呼(よ)べばいいの? 
   テサンシって、呼(よ)んでもいいの?
태미:いや。韓国(かんこく)では自分(じぶん)より
   目上(めうえ)の人(ひと)を呼(よ)ぶ時(とき)は
   名前(なまえ)ではあまり呼(よ)ばないよ。
   ただオッパかテサンオッパと呼(よ)べばいいよ。
   私(わたし)の友達(ともだち)は皆(みんな)
   オッパと呼(よ)んでるから。
・「~よ」:듣는 사람에게 정보의 전달, 주의,
  충고, 권유, 강조 등을 할 때 쓴다.
・「~から」:「-(으)니까」
 *주로 주관적인 생각에서의 이유, 원인,
  판단의 근거, 전제로 쓰인다. 

유이:分(わ)かった。
   だけど、ちょっと恥(は)ずかしいかな。
・「~かな」:자신의 의견을 말하며 상대방에게
 의견을 구하는 뉘앙스가 있다.

태미:すぐ慣(な)れると思(おも)うよ。
・「~と思う」:「-을 거다」말하는 사람의 개인적,
 주관적인 판단이나 생각, 추측을 나타낸다. 

태상:テミ、お前(まえ)も優(ゆ)衣(い)さんと
   一緒(いっしょ)に後(うし)ろの席(せき)に乗(の)って。
   スーツケース、助手席(じょしゅせき)に積(つ)んだから。
・「~て」:명령을 나타낸다.
・「~から」:이유를 나타내고 있다.

태미:分(わ)かった。
   優(ゆ)衣(い)、先(さき)に乗(の)って。
・「~て」:명령을 나타낸다.

유이:うん。

 

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