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50代 仕事のこと・お金のこと

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人生100年時代と言われ、会社が決めた「定年」は「リタイアメント」とイコールではなくなりました。気がつけばサラリーマン32年目に突入。人生後半戦の「仕事」と「お金」について、あれ…
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#老後

2050年には約44%が一人暮らしとなる日本社会。50代から備えが必要にハッとする。

朝イチ、テレビから流れてきた衝撃の事実。 思わず、食い入って見てしまいました。 少子高齢化が進む日本。 2050年には約44%が一人暮らしとなるという試算。 そして、その44%の半数は65歳以上が占めるというのです。 番組では「住まい」が主なテーマになっていました。 健康でない、自立できていない、などを理由に入居を断る不動産会社さんがあることは想像できます。 「上場企業に勤めていた人でも、自宅を売却し賃貸で借りようとしても高年齢を理由に借りれないこともある、ということも

気になる年金の〝ほんとうの話〟

こんなチャンネル見つけました。 2019年に金融庁が提出した金融審査会市場ワーキング・グループ報告書から、「老後2千万円問題」が話題になったことは、まだ記憶に新しいですね。 本当のところはどうかというと、2千万円はあくまでひとつのモデルケースの平均値によって算出された金額にすぎません。 実際は「人それぞれ」違ってきます。 少子高齢化が進む社会背景などから、大正生まれの祖父母世代と比べると、年金支給額は減額されています。 老後資金として足りない分を個人で蓄えること