NHK 土曜ドラマ「お別れホスピタル」を見て
最終回。
私には神回。どのシーンも心が揺さぶられた。
入院患者さんの様々な人生の最期に出会う場所でもある病院。
「ここは病院、人が生ききるための場所だ」と看護師の辺見(岸井ゆきの)。
昨年、私は手術が決まったとき、合併症リスクで最悪のことまで想像して、心底「怖い」と感じた。
そして、8年もガンと戦い続けている父の姿は、その懸命に生きる姿に「生きる」とは何かを考えさせられるようになった。
「死と向き合っている人は誰かを生かそうとするのかもしれない」と、主人公 辺見(岸井ゆ