TOキャノンボウリングtake2
前回の未達キャノボはこちら
結果から。23h59mと、ものすごくギリギリで達成しました。過去の履歴から反省しておきます。
2019/9/14 TO 箱根伊賀。ほぼ猛暑だけど達成
2019/11/2 OT ハーフ中山道、眠気と寒さなどで4時間オーバー
2020/2/22 OT 伊賀御殿場。コンビニ未使用アタック。達成
2020/10/3 OT 胃ダウン。浜松DNF
2020/10/24 OT 伊賀-しばちゃんち-富士サファリルート。達成
~コロナとかある~
2023/11/24 OT パンクと胃ダウン。金谷DNF
2023/12/10 OT 京都豊橋箱根のR1基調ルート。24:20タイムオーバー
2024/4/13 OT 同R1ルート。1hで前後同時パンクDNF
2024/4/27 OT 同R1ルート。7hで胃ダウン。タイムオーバー
2024/6/29 OT 同ルート。6h胃ダウンDNF
2024/7/28 OT 同ルート。5h胃ダウンDNF
2024/10/19 OT 岩屋キャノボ寄。25h52mタイムオーバー
2024/11/16 TO 岩屋キャノボ寄。23h59m達成
大体、達成したときも胃がやられてる。2023PBPや他ブルベ、自己ロングライドで休憩減らしてるときなどは特にひどいので、結構な休憩を取らない場合は胃がもたないと結論づけている。
だが、そうはいっても何とかしなければいけないのがキャノボである。1hねっころがれるような余裕を出せる脚などない。あと1h寝ても胃はすぐ直らない。(検証済み
胃の対策としてまずしているのが胃薬。現在は3hローテでこの通り。
六君子湯、補中益気湯、大正漢方胃腸薬、キャベジン錠剤、止逆清和錠のラインナップ。あれこれ胃薬は買いましたが、これだけ飲んでれば吐かない!というのはいまだにありません。今回選んでるこれらも、成分をみて被らないものをずらして摂っていますが、結局18hで吐きました。6hで吐くよりはマシなんですが。
長時間運動で、胃がやられる、のはしかたないのかもしれませんが、どうにか解決したい。。それと戦ったこの1年ぐらいの連敗続きのキャノボでした。
胃薬以外で、そもそも体力が落ちて吐いてるのでは?ということから、QPコーワゴールドとアリナミンEXもローテ入り。コンビニでゼリーでも売ってるけど、普通に疲労には効くとおもう。たぶんランドヌールは使ってる人多いとおもう。
あとイミダゾールペプチド、乳酸菌錠剤、ビタミンとミネラルも入れて、もうこれ以上何しろってんだと薬漬け。
他にのど薬、葛根湯、安心のロキソは常備薬。
あとは、お腹圧迫しすぎなのでは?と思いDHバーを80㎜上げてます。多少胃がつぶれなくなりました。速度は落ちてるかも。
タイムについてはこんな感じです。
targetは走行前の、過去の走行から換算した1hあたりの距離、resultは今回の1hごとの距離、grossは今回の1h距離です。右は目印セクションの予定到達距離と時間。
…なんですが、まぁこの予定のザルっぷり。随所にズレがあるし後半ペース落ちるに決まってるじゃんよー!
…と走りながら分かってはいたので、なんとか中盤12h、岩屋キャノボまでに貯金1h以上、できれば1h30m貯金してボウリングで削れて1h残し、が理想か、、と思いながら前半走ってました。結果は岩屋キャノボ293km到着が12h45m、出たのが13h13mぐらいなので、予定より37分巻いていました。…が安心できない貯金。30分なんて、何かあれば、すぐ飛ぶ。
ま。あったんですけど。
持ちものに関してはこんな( ..)φメモをしてます
心配症なもんでね。あとドロップバックスタイルはやったこともあるけど、胃がおわってDNFが多いので、向いてないと判断して荷物は携帯ライドにしてます。自転車自体もチタンバイクなので、カーボン軽量な人と比べると装備だけで2・3kgは重いだろうけど。あんまり気にしない性格なもので。
道中補給は、ゼリー飲料、アミノショット赤、カロリーメイト、書いてないけど6hおきに粉VAAM、今回はwinzoneも入れました。正直アミノショット赤は持ち運びしやすさと、封の切りやすさは気に入ってるけど、味はちょっと重い…。吐く寸前のときは結構食べるのも覚悟がいる。その点winzoneはおいしかった。ただ液体なので零しかねない。あとちょっとお高いのと、カロリーは115kcalなので、1hにしてはすこし物足りないかな?といってもこれ24本食べたら…コストが…
安く軽く、の補給ならカロリメ一択だなと思ってます。ただ胃が受け付ければ。
粉VAAMは安心安定。ロングにおいてなぜか体力が切れにくくなる感がある。補給が受け付けなくなっても水とVAAMだけでもなんとか走れると思う。体には悪いだろうけど。
あと眠気が毎回きつい。AM5スタートは終盤確実に睡魔にやられる。PBPのときにも結構つらくて、以降対策しながらキャノボ連敗してました。今回は
眠気といったらこれですね。ガムだと面倒かもしれないし、のどが走ってると乾くので、飴ちゃんを買いました。気晴らしになってよかったです。ただこのBLACK飴ちゃん舐めてればすべて眠気とぶってもんでもない。
それとカフェイン錠剤も併用。これで今回はギリギリ耐えれたと思います。が、ラスト4hのあたりはやっぱり意識がすこし飛んでました。カフェイン錠剤(エスタロンモカ)は1錠カフェイン100mgで、まぁ☕1杯分ぐらいってとこですが、これ飲めばすぐ大丈夫!なんてほど甘くはないんですね。今思うと深夜に入って1錠ずつ、計3錠飲みましたが、もっとぶちこんでおけばよかったか、とも思います。もう胃は吐いてたし。たぶんカフェインは…☕10杯分ぐらいまで耐えられるでしょう…どうなるかはしらんが。
あとは、ルート的な話ですが。岩屋キャノボに寄りたかったので渋々豊橋経由してますが、姫街道のほうが大抵は早いです。道が混む可能性はありますが。あと浜名湖北側のアップダウンがちょっと面倒ではあるけど、距離短い分はやっぱり早いんじゃないかな?
御殿場、伊賀ルートに関しては特筆することはないでしょう。
私はサイコンはiGPSPORTのBSC200を使用してますが、ルートは入れてません。なんだかサイコンのルート表記苦手なのと、電池持ちとか考えて。
分岐点チェックはスマホでやってます。ルート書いて分岐点いれて、GPS Viewerというアプリで見て。PBPもそうしました。
トラブルについては、パンクが2回。あと静岡県あたりは6時間ぐらいは雨にうたれました。寒いというほどではないけど、ずっと靴が濡れてるので不快。日中なのでまだ路面は見えてるけど気は使うので、猛烈にペース上げることはできなかったですね。晴れてればもうちょっとゴリゴリ走れたかも?
愛知に入って、ボウリングして、少ししたら雨が止みました。
が、路面が渇きだしたセミウェット状態、が一番パンクしやすい。まじで。セミウェット路面はパンク率10倍だと思ってます。
例にもれず結果的には2回分は刺さりパンク。1回は四日市あたりで路面の悪いところに強烈に当ててフロント即パンク。もうちょっと路面なんとかなりませんかね…
ただフロントのタイヤは、決戦用と思ってpanaracer AGILEST FASTを履いてます。たぶん速いんだけど、こうもパンクするなら、やっぱりAGILEST DUROのほうがいいかな?普通のレースならFASTでいいけど。
今回は同中所感は、いうほどないので割愛。同時刻発のかたも記事書かれてて、途中で並走状態になって楽しかったです。まぁ、10分先行してここで追いつかれたかっ!っとは思ってましたが、あちらも色々トラブルあったようで、最終的にパンク連発ですし、やはりキャノボは運要素がありますね。
1に走力、2に準備知識、3に天候、4が運。ってところでしょう。
とりあえずぎりぎり隊でしたが完走できてよかったです。ボウリング付きは二度とやらん笑
…ストライク1本で30秒削れるので、終わってみればこれ、ストライクもうすこし取れてなかったら、時間間に合わなかったのか?ひぇぇ