平成28年度 問1 解答作成方法解説と解答例
設問
図1は、気象庁が大気中の二酸化炭素濃度を観測している地点である 綾里、南鳥島及び与那国島の位置を示している。また、図2は、これら3地点における大気中の二酸化炭素濃度の変化を示したものである。あとの各問に答えなさい。
問1 図2から、3地点の大気中の二酸化炭素濃度の変化に共通する特徴を二つあげなさい。
問2 南鳥島、与那国島の2地点はほぼ同じ緯度であるが、大気中の二酸化炭素濃度の変化に相違がある。相違点とそれが生じる要因について、あなたの考えを 80~100 字で書きなさい。
攻略法(共通)
まずは設問を完全に理解
しっかりと資料から重要なポイントを読み取り抽出して箇条書きにする(正しい分析・考察)
その箇条書きの点をつないで(根拠の明確化)線にし、洞察を加えて面にして議論を構築(意見の的確な表現)
設定された字数内に落とし込む(論理的文章の構成)
まず問1から。
ステップ1 設問を完全に理解する
問1は設問に疑念をはさむ余地はなく、そのままですね。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?