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安楽死を考えるための本

はじめに

まあぶっちゃけ安楽死を考えるためについての本を道立図書館のOPACで見てかっぱらってきただけの話なんだけどね。
(返却期限3日過ぎているのは禁則事項だ!)

私が読んで一番現在の安楽死制度について参考になったのは、宮下洋一氏の『安楽死を遂げるまで』です。


内容については読んでください。
14~15ページの地図を見ていたり、内容を確認すると、治療法がない病気の場合は許可されますが(一部精神疾患を含む)

生きるのが嫌になったから死ぬということは現在どこの国でも認められなさそうな空気です。


また、日本においては、医者が安楽死を行う場合、(本には書いていないが、自殺薬が販売されるような社会となった場合、自殺薬の製造者も)、刑法199条の殺人罪や、刑法202条自殺関与及び同意殺人に抵触する懸念があるとのことでした。(P283)




結局、健康な人間が苦痛なしで死ぬことは現在どこでもやることができないということです。


その他読んだ本


安楽死を遂げるまでの続編。実際に安楽死をした日本人について寄り添った
文章。

結局僕の場合、1~10まであることを10しか言わないので、ニュアンス等が異なる危険があるので、やらない。


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最初はhontoにしていましたが、ブックウオーカーの方がアフイれるかもしれゲフンゲフン


おしまい


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