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今週の本



今回の本は3冊ですが、1冊はオランダの安楽死について書いた本です。
あらすじは例のごとく僕の恣意が入るのが嫌なので書きません。

ここで記載されている内容として面白いのはティーンエイジャーのオランダでの安楽死の事例のケースが乗っているので参考になると思います。

結局のところ、現状としては
①治癒不可能な病気を苦にした安楽死
②精神的に生活不能となった場合の安楽死

という2件については話題にされるとは思います。

しかしながら広義としては②に分類されると思いますが、経済的苦境に伴う安楽死(それは現在自殺という手法で実施されていますが。)についての賛否の議論というものは今後行う必要があると思います。

2冊目は第二次大戦時のドイツにおける命の選別に関する本です。
少し安楽死とはかけ離れますが。

本人の意思によらなく、またその国の刑法を犯したわけではないのに殺害された事例というものについて学ぶことができました。

あとは完全自殺マニュアルも図書館から調達してきましたが、よみましたがうろおぼえなので内容を把握してからにします。

おわり



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