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安楽死・尊厳死について議論する団体 #安楽死 #人生おわりの会

〇はじめに

日本において、どのような団体が安楽死、尊厳死について議論しているかを調査することは重要だと思います。
また、かぶっていることがないかどうかを調べることも必要性があると思いました。


〇人生おわりの会が掲げる「人生おわり」とは

 まず人生おわりの会が掲げる「人生おわり」について書いておかなければならないと思います。
 当会(といっても一人ですが)が掲げる「人生おわり」とは、

誰もが死にたいときに苦痛なく死ねる社会を作る

です。

具体的には、自己の判断さえあれば人生を終了させることができるような社会、法制度化を進めていくということです。

炎上したくないのでここでやめ、ほかの団体についてみていきましょう。

〇ほかの団体との比較

①公益財団法人日本尊厳死協会


公益財団法人日本尊厳死協会 (songenshi-kyokai.or.jp)

おそらく消極的安楽死について日本国においては一番大きい組織になり、国会議員も輩出しています。
目的 | 公益財団法人 日本尊厳死協会 (songenshi-kyokai.or.jp)

ですが、

日本尊厳死協会は、治る見込みのない病態に陥り、死期が迫ったときに延命治療を断る「リビング・ウイル」(終末期医療における事前指示書)を登録管理しております。

https://songenshi-kyokai.or.jp/about/purposeより



となっており、基本的には「治る見込みのない病人にのみ延命をしない」ということであるということになります。

そのため、人生おわりの会で掲げる人生おわりを実現するのではなく、それよりも人生をおわらせる人たちの権限が緩いことから、人生おわりの会の考えとは大幅に異なっていると考えています。


②安楽死制度を考える会(旧安楽死党・新党本質)


安楽死制度を考える会 (honshitsu.org)

基本理念|安楽死制度を考える会| (honshitsu.org)

上記を読む限り、限りなく当会の考える
人生おわり
と共通する部分があります。

国政選挙等への出馬を結構されていますので、注目されてもいいのではないのでしょうか。

余談ですが、僕がチャンネル登録しているサイトは自分運営のほかには佐野氏のみだったりします。

最終的にはお話を伺ってすり合わせてみないとわかりませんが、限りなく当会の考えに近いように思います。

〇まとめ

今回はGOOGLEで調べて出てきた2団体について調べてみました。
というか政治に絡む団体というとこの2団体ぐらいしかないように思います。

ほかにも日本において安楽死についての活動をしている団体があれば随時取り上げていきたいと思います。


おわり。




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