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栃木旅行でブラタモリ

7/1(日)

ガラガラガラ〜。
『南大門』の半個室に宿泊していた私。アラームより30分も早く扉が開き、叔父こと高島さんの声が響きました。

「おーい、起きろ!風呂行くぞ」

うるせぇよ😑
周囲に配慮して小さな声で喋ること、私に配慮してノックをしてから開けること、朝8時に浴室集合…寝る前に言ったろうが!

前日の夕方とは異なり、月曜朝の浴室は空いていて、サウナも温泉も快適に利用できました。とは言え、この後もサ活をするので1セットのみ。

9時半には女性側のカプセルから節子も出てきて、旅は2日目を迎えます。まずは私リクエストのお洒落ベーカリー「ペニーレイン」へ。

1,100円の素敵モーニング。

高島さんが水をこぼして「このテーブルが悪い」と何の罪もない備品に責任転嫁したことを除けば優雅で贅沢な時間でした。

そして待望の『スノーピーク鹿沼』へ移動🚙💨アテンド役の節子曰く「2人を連れて行きたかった場所」だそうです。

待ち合わせを1時間半後に決めて、いざ男湯へ。外気浴が特にオススメと教えられ、サウナはそこそこに外のリクライニングチェアにゴロリンヌ😇

鳥のさえずり、心地良く吹き抜ける風、視界に広がる緑…完璧な空間🥺

「おーい、起きろ!時間だぞ」

高島さんに起こされるのは、この日2度目。しかも、本人は着替えまで済ませていました。

朝は約束の時間より30分も早く起こしたのに、なぜ今度は約束の時間ちょうどに…。逆だろ普通!

「良かったでしょー!?」
ここを旅のメインに計画していた節子は得意気な顔で聞いてきましたが、1時間半のうち1時間20分は寝ていたからシラネ☺️なんて言えず、間抜けな笑みを浮かべるしかありませんでした。

「あれ?叔父は?」
「買い物してるよ。スノーピークのサングラス」

この時に購入した12,000円のサングラスが、後に私と節子を大笑いさせることになります。

次は大谷資料館。
数々の映画やドラマの撮影場所としても知られる大谷石採石場跡に関する博物館です。

ライトアップされた石の前で何枚も映えを狙って写真撮影。んー、暗闇のせいでしょうか。イマイチ映えず、しまいには寒くなって逃げるように外へ。

10℃前後の洞窟から30℃を超える外気に触れると、今度は暑くてたまりません。日光の天然水を使用した高級かき氷に舌鼓を打ち、帰りに餃子を食べて解散!

1泊2日の宇都宮旅行は、当初の不安を打ち消すほど楽しく終わりました。…が、節子とバイバイした後、帰りの車で大喧嘩😠

いきなり着火して「減点だよ💢」なんて言うもんだから、こちらも怒りを抑えられず「何の得点だよ!!」と激しく応戦し、高速に乗る頃には疲労困憊。

お互いが黙ったまま、車は群馬県に突入し、しばらくすると「でも…楽しかったな。お前といると楽しいよ」と言われ、は?どこが?なぜ今?感情がバカなの?と動揺した果てに「また行こう」と要らぬ約束をしてしまいました。

【お写真】
スノーピークで購入したサングラスをした叔父。どっからどう見てもタモリ…。この写真に節子と2人で大爆笑🤣

永遠に見ていられます🤭

節子と叔父が仲良く2人でかき氷。多幸感溢れる写真が撮れました。

まるで婦人公論の特集ページ!!
親子というよりバカな夫婦🤭

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