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原因自分論と、自分責め

原因自分論の考え方

私のいるコミュニティで、「原因自分論」という考え方が支持されています。
「今、自分に起こっていることは、全部自分が原因だ」
という考えです。

私は、この考え方にとても感銘を受けていて、ものの見方・捉え方がガラッと変わって、それに伴って人生が変わっていったと感じています。

例えば、

  • ブラック企業で働いていて、今すごく苦しい思いをしている
    ➡その企業に入ることを選び、今も働き続けるという選択をしているのは自分。

  • 家族や友人に対して、イライラしている
    ➡そのイライラは、自分自身が作り出しているのでは?
    ➡家族や友人に対して、自分が何かネガティブな対応をしていない?

という感じの考え方です。
これって、引き寄せの法則と本質的には同じことを言っているのかなと、私は解釈しています。

物事を他責にした瞬間、人生の幸福度はダダ下がりします。
だって、他人に振り回される人生を選ぶわけですからね。
なので、私は基本的に「原因自分論」をモットーとしています。

原因自分論の落とし穴

でも、原因自分論には、ちょっとした落とし穴があると思っています。
原因自分論の使い方を間違ってしまうと、「自分責め」になっちゃうんです。

  • 奥さん・旦那さんの機嫌が悪いのは、私のせい

  • こんな会社を選んだ自分が悪い

  • 私がこんなに辛い思いをしているのは、自分の行いがダメだからだ

こんな感じで、自分を責めてしまっては、どんどん自分を自分で悪者にしてしまい、一番の味方で、一番身近な存在であるはずの自分自身を傷つけてしまいます。

どんな考え方も、自分次第

ここも、ものの捉え方次第なんですよね。
原因自分論を、ポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかで、全く逆の方向に自分を導きます。
原因自分論を、どう捉えるのかも、「原因自分論」なんですね~。

…なんか、哲学みたいな問答になっちゃった気がします笑

今日は、短いですがここまでm(__)m
読んでくださって、ありがとうございました✨

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