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ガラちゃんのポエミーなひと時〜ひとつひとつ〜171


痛みや大事を凌ぐには

違う痛みが起こると
さっきまで痛かったところが痛くなくなるか
忘れるもんで

不思議なことに人生も沢山の大事が次から次へとやってくる方が気がついたら全て良くなっていたりなんて事もある

厳密に言うと?例えば
多分だが歯痛が起き三日位して足を痛めてしまった
足の痛さに気を取られ三日位経つと
歯痛がかなり治ってくる
多分だが歯痛から約一週間くらい経って自然治癒しただけなのかもしれませんが
良く考えると痛み止めを飲んで治っていたのだ
忙しいと
この痛み止めを飲んだことを忘れてしまう

人生も一つ一つ対峙してるとそいつに集中し過ぎて疲れてしまう
ところが一変に色々なそいつがやってくると
意外にはかどったりする
何故か?
開き直って一つ一つやるしかないと思えるし
他のことが見えなくなってかえって一極集中出来たりする
つまり薬で言うところの痛み止めで
人生において最も大切なことがこの開き直りからくる落ち着きと集中力なのかもね?

思いもよらないことが起きるのが人生

ワタシは良く?
良いことと悪い?ことが一変にくる事がある
多分厳密には微妙に互い違いに起きているんだろうけどかなりの確率でコイツがやってくる
けどそんな時はいつでも
「ひとつひとつやっていくしかない」
やるべきことが有るのは嬉しくもあるし
ただワタシの場合は開き直ってやるというよりは単純に「やるしかない」と半分くらいふて腐ってやる
そうすると初めはふて腐ってるんだけど
少しずつやってる事が片付いて来ると
「アレ?何でふてくされてたんだっけ?」
って思う(笑)
つまりはヒトに当たらず自分に向けときゃ
そのふて腐れが妙なエネルギーになる

要は逃げても良いけど
ただちょっとだけネ(笑)
逃げ場所はいつでも自分の中しかないって事でいかないと先に進めないよね?
その逃げ道の出口に辿り着くには結局はやるっきゃないからネ
一変に色々きてもひとつずつ来てもやっぱり
開き直って心落ち着かせて

「ひとつひとつ」

そう思ってやれば気が付いたら全部片付いてるよ

それも人生さ…



ではまた


#エッセイ

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