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NIL HARBESTについての簡単な説明


タイトルは1975ふうに。

それはともかく、

ぼくたちNIL HEARBESTについて、少し説明をしておこうと思う。

元々は、HEARBESTというバンドで活動していたvo./gt.アベさんとdr.タイチくん。

しかし、紆余曲折あってHEARBESTは終わりのときを迎え、あたらしいメンバーでの再スタートとなった。

NIL は、ゼロの意。

リーダーであるアベさんの心境としては、いろいろと複雑なものがあったと思う。

それでもバンドをやり続けるというつよい意志の下、以下メンバーが集められた。

gt./vo.ウエハラさんと、

bass.オビナタ(筆者)である。

クラシックギターしか弾いたことのなかったウエハラさんと、もともとはギターしか弾いていなかったおれを新たにメンバーにすることに、アベさんとタイチくんはいったいどんな思いを抱いていたのだろうか。

あまり心中穏やかではなかったかもしれない。

ともかく、NIL HEARBESTとして活動し始めたぼくたちは、夜中に集まって曲を作り、初ライブも行い、滑り出しとしてはまあまあであったと思う。

バンドの呼吸も、多分悪くはない。

このバンドのサウンドについて、ニューウェーブ/シューゲイザーを軸に、インストも取り入れたりと、なかなか多様ではある。

曲を作っているアベさんとしては、ジャンルの位置づけに悩むこともあるらしいけれど、そこはそれ。

「オルタナティヴ」という、非常に寛容なカテゴリーがロックにはあるので、そこにはめ込んでもらえばいいのだと、個人的にはそう思っている。

そんなことで、直近のライブは、上田市にあるライブハウス、ラディウスで開催される、ラディウス11周年記念企画の4月9日に出演する。

もし、どこかでぼくたちNIL HEARBEST見かけることがあったら、声をかけてもらえるとうれしい。

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