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共通テストで「やらかした」と感じるあなたへ/大学受験のリアル

「心と技術で志望校合格」大学受験コーチふちおです。

本音の志望校合格を目指す高校生、そしてその保護者さまを応援するために「問題を解く技術」と「心の扱い方」についてお伝えするブログです。

■「2024年、共通テストが終わりました。」

本日、2024年1月16日です。

今年の共通テストが終わりました。

「2つ」の意味があると思います。

・1つ目は「物理的に」完了した。(共通テストは1/13土、14日でした)

・2つ目は「心理的に」終了した。(点数が…聞かないで…)

今日は、「2つ目」の方にお伝えしたい内容です。

国立二次に向けて、前向きにかつ具体的に「やること」が見える記事にしたいと思います。(今回の記事は「国立志望者」に向けて書いています)

■とはいえ、第一志望合格率はよくて「20%」

と、世間一般では言われます。
確かにそれに近い数字なのだと現場感覚で感じます。

と、いうことは…

「共通テストで目標点達成する生徒も、よくて20%」と言えると私は思います。

つまり、受験者の80%はおそらく「目標点」に届いていない事実があると思います。

まずは、

あなただけが終了しているのではない」

このことに気づいていただきたいのです。

であれば、

  • いかにして「このやり方ならまだいける!」と気持ちを切り替え

  • 合格するために「具体的に何をすればよいのか?」を考え行動する

この「気持ち×行動」の切り替えが少しでも早くできれば、8割の人から2割の人(つまり第一志望合格者)に変われる可能性が上がると私は思うのです。

まだ、国立二次前期までは「40日」も残されているのです。

■過去3年間の「合格者最低点」を確認しましょう!

では、まずは「何をすればよいのか?」

それは、志望校/学部の「過去3年間の合格者最低点(or平均点)を確認し、「予想合格点」を把握しましょう!

二次の目標点を「視覚化」するのです。

たとえば、

  • 志望校の「共テ」:「二次」は「500点:500点」で合計1000点

  • 3年間の合格最低点が、638点、668点、645点なので、「670点」を合格ラインと想定

  • 今回の自分の共通テスト点数が618点/900点で、志望校の配点に換算したら「345点」

  • この345点を、予想合格点の「670点」から引くと「325点」(二次で必要な得点)

  • この「325点」を二次配点の「500点」で割ると「65%」

つまり、あなたの今の共通テスト点数であれば、二次試験で「65%」の得点できれば合格できることが「視覚化」されます。

ここまで分かれば、

  • 実際に過去問を解いて、大枠の得点を出す

  • 果たして65%(最低60%以上)に届くかを「冷静」に考える

  • もし、「いける!」と判断するのであれば、目標に向けてできる限りのことをする!

まだまだ、40日も残されています。

まずは、合格に必要な点数を「可視化」し、自分の実力と「冷静に」照らし合わせましょう。そこまですれば、必ず次の「行動」が見えます。

確かに、あなたの共通テストは「終了」したかもしれないですが、実は8割の受験生も同様に「終了」しています。

ただ、二次試験は「これからが」本番です。

「できること」しか残されていないのです。

一人でも多くの高校生が「いい受験だった。」と受験期間を総括できることを心から願っています。それでは、また次回!


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