「浪人」を考えているあなたへ/大学受験のリアル
「心と技術で志望校合格」大学受験コーチふちおです。
本音の志望校合格を目指す高校生、そしてその保護者さまを応援するために「問題を解く技術」と「心の扱い方」についてお伝えするブログです。
■「もう今年は無理です。浪人します。」
今日は2024年1月18日です。
昨日からバンザイシステムで予想ボーダーも見られるようになりました。
そして、多くの受験生が絶望します。
「第一志望E判定… これはもう無理だ…」
「うん。浪人しよう。」
日本各地から、高校生の深い悲しみが聞こえてきそうです。
ただ、少し「落着いて」欲しいのです。
■浪人して合格する人は現役で走り切れた人
巷でよく言われます。
そして、これについては私も「全肯定」です。
現役時代に最後まであがいて、苦しんで、やり切って、それでも届かなかった経験があるからこそ、その悔しさで浪人時代に学力が伸び結果につながると思います。
浪人で第一志望に合格できる方は「10%」と言われます。
私の周囲にもその10%に該当した生徒たちが過去、多くいました。
彼ら彼女らは、すべからく「現役時代」に最後まで受験をやり切りました。
全落ちを経験しています。
センター試験でボーダー10%以上足りなくても二次まで走りました。
試験本番直前まであがきました。
すべての入試完了後に自ら望んで「大反省会」を行いました。
受験の最後の最後まで「自分のダメさ」に向き合い、それでも諦めずに走りきった方々です。(その姿は美しくすらありました。)
だからこそ、「見える世界」があると思います。
■失敗する前に「失敗」から逃げない。
人生において最も価値があることは「失敗を経験すること」であると思います。
失敗を受け入れることで、自分のことをより深く知ることができます。そのことが、自分のことも相手のことも深く洞察する「思考・感性」の幅を広げます。
それが、「人としての」成長なのだと思います。
共通テストは終わりました。
でも、受験本番はまだ続きます。
今年の受験が、
・成功であっても
・失敗であっても
あなたの人生に必ずプラスになります。
そして、最後まで走り切ることで、仮に表面上「失敗」に見えても、実は長期で見れば「成功」へのきっかけになることは多々あります。
だから今、今はまだ、今年の受験をあきらめないで欲しいです。
いずれにしてもあと「1か月前後」で一度受験は終わります。
「失敗した」と結論づけるには早すぎます。
もっと、あがけると思います!
一人でも多くの高校生が「いい受験だった。」と受験期間を総括できることを心から願っています。それでは、また次回!
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