世の中は孫子兵法で出来ている

孫子兵法とは「敵を知り己を知れば百戦危うからず」です。最高の勝ち方は「戦わずして勝つ」である。自分視点で「敵」とは単なる対象物である。
孫子兵法を理解する為には言葉の綾に囚われない自由な発想が必要である。
孫子兵法は上記の二つで完成である。その他の言葉はこれをより理解に導く全て説明に過ぎない。
ほぼ6000文字(漢字)であるが要は一行からどのくらいの「意」を汲み取れるかにかかっている。
全知全能の神は無からも有を得る。
「読解力」の高さでより中心に迫れる。
例えば「敵を知り己を知れば百戦危うからず」と言う事は「友の事をよく理解し自分は彼から見てどのように見られているかそれを理解すれば友人関係はとても良いものになる」となる。これは会社の自分。上司と自分。妻と自分。彼女と自分。子供と自分。他人と自分。喧嘩相手と自分。対戦相手と自分。とにかく全ての対象物(相手)との関係性に使える。
「戦わずして勝つ」とはあらゆる事を知る(学ぶ)と事で「苦労せずに目的を達成できる(迫れる)」と言う事となる。
学問は間合い(公平な視点で)を持って勉強して知識を増やす事が大事。孫子兵法は子供の頃に知る哲学であり心理学であり「道」である。

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