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ジャパネットクルーズ乗船(9月13日5日目)金沢 ⑦

朝からラジオ体操!皆勤皆勤!9日皆勤すると何か景品がもらえるそうです。楽しみ、楽しみ!

またまたビュッフェで朝食
バイキングはダメです。朝から食べ過ぎ。


それから金沢へ!
北陸も3県全て仕事できたことがありますが一番短期間だったのは石川県、
ただ、兼六園だけは出張中に来たことがありました。個人的には「金沢城」を散策したかったのですは妻の事を事を考え「兼六園」へ。

金沢城は外から見ました


兼六園の有名な写真スポット場所

折角なので兼六園内にある「石川県立伝統産業工芸館」も訪れました。加賀藩前田家は徳川の世になってから決して徳川には敵対しないとの意思を表明するため、文化産業に財力力を入れたと聞いています。金箔、陶器、加賀友禅、琴、提灯等々。その繊細と、細かさ、丁寧さ、、、まさに成果を見る事が出来ました。



そして21世紀美術館へ。コロナ前に十和田市現代美術館に行った事がありその対比が楽しみでした。
話題の「プール」は2時間待ち、何故か嫁はキャンセル待ちがあったようで、すぐに「潜れ」ました。その時に潜っていたのが嫁一人で、上から「こっちきて」「そっちはダメ」との声がかかっていました(笑)

たった1人のプール


それから一旦金沢駅へ循環バスで戻り、有名な金沢駅前の「鼓門」で記念撮影。自分も数年前に見た時はその大きさに驚きでした。

歩いて近江市場へ、外はとにかく暑い!

近江市場

ここで嫁が疲れた言い始め、結局自分一人で歩いて「ひがし茶屋街」へ。
目的は古い町並みではなく「泉鏡花記念館」と「徳田秋声記念館」
大学時代の友人が泉鏡花を卒論にしていました。当時の自分には全くわかりませんでした。(それでも日文学科か!)
30歳を過ぎてその文章の巧みさに感動した覚えがあります。
友人は20才で鏡花を理解していました。まあ、自分は授業にも行かないダメ学生でしたからね(笑)
鏡花とは逆の作風、自然文学者の徳田秋声記念館もすぐ近くにありました。
お互い尾崎紅葉門下で、生まれた場所も近所でありながら、その作風が大きく異なっている。
今度は作家の記念館のみを回りたいです。

泉鏡花記念館
徳田秋声記念館


船に戻ってまずは明日の済州島の説明会に参加。


その後、世界的に有名なジャグラーショーをみましたが(?)っという感想。
しかし、彼の本当の実力は、後日知ることになります。



ディナーではシェフ達がご挨拶!


ディナー終了間近の21時から始まるロックショーを同席の御夫婦は見るとのことで今日はディナー欠席。我々も「夜のビッフェで夕飯も(夜のビュッフェメニューも豊富でとてもいいとのこと)」とおもいつつ、こんなことはもうないかもしれないので我が夫婦はディナーフルコース夕食の更新中です。(笑)

自分はディナー後にシアターで映画鑑賞。
イタリアを舞台にした「イコライザー THE FINAL」を劇場のような迫力がで見ることができました。

今日も朝から盛りだくさんの1日でした!

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